昨日のニュースで


●高速無料化、6区間330キロ追加 11年度の社会実験 (_asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0208/TKY201102080508.html

これなんですが、「使う人が負担する」の原則から言って、

誰もこれは望んでいない実験だと言わざるを得ません。。。


以前、名古屋から東京まで(東名+首都高、約350km)、

土日のETC割引きで走った時に、掛った高速代が

2250円だったでしたが、


まぁ、東京・名古屋間で2千5百円ぐらいであれば、誰もが

納得できる適正な金額ではないかと思うのです。



これが、通常料金だとなんと、7100円!

東京・大阪なら、12800円!

あせる


名古屋→霞が関

●通常料金7,800円 ●ETC割引料金2,250円 ●総距離339.2km

大阪北→霞が関

●通常料金12,800円 ●ETC割引料金3,300円 ●総距離496.8km


実にべらぼうな料金が課せられている現状に、誰もが不満 パンチ!

であるわけで、



それもこれも、誰がみても明らかに無駄だと思える(車より

クマのほうが多いと揶揄されるような・・・)地方の高速道を

作り続けているから、、、という理由である事が、実に

腹立たしいわけです。



東京・名古屋2千5百円。東京・大阪3千5百円。というくらいが

妥当な誰もが納得できて、使う人が負担するという原則も

守られる適正料金ではないかと思います。


もう、無料化実験なんてくだらない政策は止めて、

日本全国、誰もが納得のいく適正料金の体系

それ考えていくべきだと思うのです。



民主党は、マニュフェストで断念するものがどんどん増え

きているようなんですが、

国民が変えて欲しくない約束はないがしろにして、当然

見直すべきこのような高速無料化のような(大部分の国民が

変えても納得するような)公約こそ、再考して変えていくべき

ではないでしょうか。


有権者からすると、変えることに納得できない公約と、

変えても納得できる公約とがあると思うのですが、

既成の政治やは全くもって、まぁ国民の気持ちが分からない

というのは仕方ないのでしょうか。。。