以前、脳幹についての記事を書きました。
ちょっと復習。
脳幹
脳幹と睡眠は物凄く深い結びつきなんです。
人間がものを考えたり行動したりできるのは、大脳が活動しているから。
睡眠というのはこの大脳を休ませるためにもある(前日の記事参照)。
そして睡眠機能は視床下部が担当。
視床下部(+視床)は別名間脳。
間脳は広義の脳幹です。
脳幹と睡眠、がっちりスクラム。
睡眠中にホルモンがたっぷり分泌されます。
よく聞く話に、成長ホルモンは睡眠時多く分泌されるから特に小さい子供は早く寝かせることが好ましい、ってありますよね。
今となってはどーでもいいんだけどさ。
などと言ってはお終いッスね~^^;
気を取り直して。
睡眠中は成長や代謝等に関わる何十種類ものホルモンが分泌されています。
この中で、睡眠覚醒リズムと関わりが深いホルモンについて探りをいれてみました。
1.メラトニン
別名睡眠ホルモン。
簡単に言うと、睡眠を引き起こす。
血圧や脈拍を下げ、睡眠を安定させる作用と体内時計を調整する作用を持つ。
因みに体内時計は視床下部、つまり脳幹に実在します。
体内時計、時間を刻む起点は
「目から入ってくる朝日」
朝起きて目から太陽光が入ると、体内時計はその14~16時間後に眠りに入るようにセットされます。
つまり、その時間帯にメラトニン分泌タイマーがセットされる、ということ。
体内時計は視床下部。
メラトニン分泌は松果体という視床の一部。
どっちも脳幹じゃーん(-。-
脳幹が成熟しないレット患者にとっては、明らかに睡眠は苦手事項だよね。
そこで処方されるメラトニン。
メラトニン投与で睡眠中のリズムに変化はないが、寝付きにかかる時間が短くなる、というデータがあるようです。
もちろん個人差あり、の注釈はあんだろうけどさ。
レット患者の場合です。
健常者の場合。
加齢と共に分泌が減ってしまうメラトニン。
高齢者の睡眠が短い、夜中何度も目が覚める、朝早くに起きてしまう、はメラトニン分泌減少に関係あり、です。
70才位になると、昼間と夜間のメラトニン量は同じ位なんだそうです。
メラトニンの投与で、夜ぐっすり眠れるようになるとか。
それからメラトニン、成長ホルモンでもあります。
細胞の再生を促す作用とか、抗酸化作用とか、抗がん作用とか、リラックス作用とか。
ふぅ~、やっつけ勉強はややこしい。
つか、ホルモンて何だ??
まだまだ興味ある分野だけど、ちょっと疲れる^^;から、また日をあけて書いてみようと思います。
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