ユキが泣いている。
最近再びパニック的に悲しくなります。
私は目を閉じ耳を塞ぎます。
どうして?
どうして?
どうしてよ?
いつもと同じ。
いつも全く同じなんです。
私は。
憎い。
小さな身体に悲しみと苦しみを詰め込んで、
小さな身体で悲しみと苦しみを撒き散らす。
ユキが憎い。
そう思う自分も憎い。
私に足りないのは何でしょう。
愛情?
覚悟?
親の自覚?
人間としての度量?
経験?
それとも知識?
多分全部。
いつの間にか泣き止んで手を舐め揉んでいるユキの隣で、いつまでもメソメソと悶々としている私です。
この子は何?
でも。
悲しい気持ちも苦しい気持ちも憎い気持ちもきっと気のせい。
ただの幻想。
ただの電気信号。
一番悲しいのは、
多分
ユキ。
ゴメン。
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