昨日は兄の四十九日法要でした
兄は肺がんのため43歳で9月22日に亡くなりました
奥さんと2人の娘を残して亡くなりました
悔しい、どうにもならない運命
病気がわかった日から、闘病生活、亡くなってから今日に至るまで、本当に何もかもあっという間でした
久しぶりに兄の家族に出会って、日常生活を取り戻したように感じ少しほっとしました
南無阿弥陀仏のお経、何度唱えたことでしょう
私はこれまで阿弥陀仏の意味も法要のしきたりなども、きちんと理解せず、なんとなくこなしていましたが、
この歳になってやっと、何故阿弥陀仏と唱えるのかとか
四十九日の意味は何だろうとか
たくさん知る努力をするようになりました
私は檀家に入っているわけでもありませんが
仏教の教えって
人生、いいことも悪いこともある中で、それらをありのままに受け入れて生きていく
一言では語り尽くせないですが、遺された人が生きていくためにあるのだということ
今自分にある幸せをかみしめています