谷口です。
9日の東京株式市場で、日経平均株価は一時、
2023年11月20日の取引時間中につけたバブル経済崩壊後の高値（3万3853円）を上回りました。
これは1990年3月以来、33年10カ月ぶりの高値水準となります。
前日の米ハイテク株高を受け、東京市場でも買いが先行しました。
日本企業の稼ぐ力の向上などへの期待も株高の背景にあります。
※日経新聞電子版より
この株高の要因として、他にも下記の２点が挙げられます。
１） 米政府の閉鎖回避により、前日の米国株が急騰したこと。
２）サウジの公式販売価格の引き下げにより、原油価格が急落しました。
これにより、原油ベースの製品の価格上昇が抑制される可能性が高まっていること。
これらの経済の動きは、私たちセラピストにとっても大きな意味を持ちます。
経済が好調になることで、この機会に施術料金を思い切って値上げすることが可能になります。
また、施術料金を値上げすることにより、より細やかな、質の高いサービスを求める新しい層のお客様にもアプローチする機会が増えます。
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東洋医学の解説する力はもちろん、経済や文化についても話せるような知識と教養を磨くことが非常に重要だと考えています。
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谷口光利