ネット炎上時の2大学の対応
大学生のネットでの炎上が相次いでいます。
J-CASTニュースによると、
ファーストフード店で女子大生が一般男性客を無断撮影して自身のブログで「ちょおキモいのいた」と紹介して炎上。その後ブログは平際に追い込まれる。
また男子大学生が電車内で無断撮影をし、「100億%のヅラ発見」などとツイートしネット上で批判が相次ぎ、ツイッターばかりかミクシィやフェイスブックまでも次々に閉鎖。
驚くことにこれらは有名大学の学生(3年生、4年生)らによる行為だということ。ソーシャルメディアがこれまで浸透している中、ネチケットなどをどの時点で教育していくのかは大きな課題と言える。
また上記の件に関し、学生の所属する大学広報への問合せ時のコメントも記されている。
S大学広報課
「ネット上はなりすましもあり、同一人物だという確証があるのか疑問です。ネット上で騒ぎになっているからと言って、1つ1つ確かめたりはしていません。事実か分からないことはコメントしていませんし、仮定の話についてもお答えできません」
K大学広報室報道室長
「ご意見などはいただいており、情報の内容は把握しています」とコメントした。そのうえで、「学生との面談も含めて、大学として適切に対処いたします」としている。ただ、面談の内容については、答えられないという。また、慶大生というユーザーが明かした内定先の大手企業では、「事実関係を把握しておらず、内定取り消しなども特に聞いていません。内定者については、たとえ調べたとしても、その内容は公表できません」(報道室長)と言っている。
この様な案件の問い合わせが増えうんざりしているのか、S大学の対応は拒絶型と感じざるを得ません。一方K大学においては受け入れるところは受け入れ、拒むところは拒んでいる。状況については真摯に受け入れている感が強い。
ソーシャルメディアが浸透した今、学生に対するネチケット教育はどの時点で行うかなどの課題はあるが教育を行っていくことは必須項目であると同時に、大学側の対応の仕方についても習熟していく必要があると言えます。
ただ最近の大学の不祥事対応をみていると、未成年でもなく、学校生活に全く関係のないシーンでのものであっても過剰に対応している向きもある。広報部門として都度対応を行うのではなく、どの様な場面ではどの様に対応していくかというマニュアル構築も今後の課題だと思います。