編集権への介入
編集権への介入という言葉があります。
広報担当者であればよく理解されている言葉であると思いますが、”うちには関係ない”と思っている方が殆どではないでしょうか。Webで検索すると政治の世界ではよく表現されている様ですが、実は身近な所でも気付かぬうちにやってしまっていることが少なくありません。
例えば取材後に、”記事を事前に確認したい”と記者に言えばどうでしょうか。
実際に記事を確認して内容の修正を要請しなくとも、少なくとも記者にとってみれば間違いなく編集権に介入しようとしたと認識されます。場合によっては圧力を掛けてきたと感じるケースもあるでしょう。
もしご自身が記者であればどう思うでしょうか?余り良い気持ちはしないでしょう。記者も同様です。
余り露骨な態度を示すことにより、論調がストレートではなくなることもありますので注意が必要です。
また記者の方から事前に確認して欲しいと連絡がある場合があります。
その場合は数値や固有名詞などに間違いがないかの確認であって、それ以外についても自由に修正しても良いという訳ではありません。
明らかに間違えている場合は修正を申し出るべきですが、表現が気に食わないなどの理由では修正することは間違いなく避けるべきだろうと言えます。また要修正の場合であっても、記者は決められた時数の中で表現すべく苦労している訳であり、時数への配慮も重要と言えます。
どうしても介入し思い通りの内容にしたい方は、その会社の最後の取材時にするか、広告をお勧めします。
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