採用担当との定期交流を
広報担当者と採用担当者は定期的にな交流を図っていますか?
現在大卒での内定率が8割を切る時代。学生にとっては正に就職超氷河期と言えますが、企業にとっても単に買い手市場とは言えず、学生確保に苦戦を強いられていることと思います。
その際、学生に対して適切な企業メッセージを出せていますか?
「採用広報」や「リクルート広報」という言葉がありますが、殆どが人事部門や総務部門が対応し広報担当者がこの活動に加わっていないケースが少なくないと思います。そこで問題になってくるのが、広報と採用担当者とのギャップです。
会社像は何も広報担当者が思い描くのが正とは限りません。採用広報で使われている企業メッセージに温度差を感じたことはありませんか?営業や技術の方が思う自社が違うように、当然採用担当者が認識している自社も違います。加えて広報担当者は日頃社会人を相手にメッセージを発していますが、学生相手のメッセージングはやはり違うものとなります。
立場が違うことによる感覚のギャップ、訴求対象者が違うため表現のギャップはどうしても生じるのですが、根っこの部分は同じである必要があります。中長期経営計画や会社の方向性などの企業情報は広報担当者の方が詳しいのだろうと思いますが、学生相手のコミュニケーションという点では採用担当の方が経験豊富と言えます。
つまり両者が定期的にコミュニケーションを図ることでこれらのギャップを埋め、より適切な表現方法を検証していくことが重要だろうと思います。採用活動は単に採用担当者だけの課題ではなく、重要な経営課題とも言える状況であり、広報担当者も積極的に参画する必要があるのではないでしょうか?