ESを意識してますか? | 広報力向上ブログ

ESを意識してますか?

CS(顧客満足度)という言葉は誰しも知り、如何に顧客満足度を上げていくかは日々取り組まれていることと思います。


ではESは意識しているでしょうか?


ESとは「Employee Satisfaction」の略称で、文字通り「従業員満足度」を意味します。


顧客満足度を上げれば即ち売上向上に寄与することもあり、営業やサービス部門のみならず会社を上げて取り組んでいますが、従業員満足度においては表面的に効果が解り難いこともあり余り意識されていないというのが現状ではないでしょうか。


しかし顧客にとってその会社に対する印象などの判断材料は、商品やサービスもありますが営業マンそのものであったりします。その際、幾ら商品サービスのクオリティが良くても疲弊しきったオーラが出ていたらどうでしょうか?間違いなくその情報も発信していることは間違いのない事実だと思います。


逆に、商品サービスには余り特徴が無くとも、活き活きとした営業マンであれば好感度を与え、会社に対するイメージも上がるのだろうと思います。つまり従業員満足度を上げることは、即ち顧客満足度にもつながり、結果業績などにも貢献すると言えます。


加えて新卒が入社3年以内に4割弱が転職している時代。長引く不況で多少の変化はあるのでしょうが、大学でも一旦入学しつつも2年時や3年時などで他の大学に入り直すという傾向も出ていることもあり、これらの傾向は今後とも続くと見られます。


採用にも育成にも費用を投じつつも約4割は無駄になっていることからすると、従業員満足度を向上することによりその無駄が省けるばかりか、他の社員にとってもモチベーション向上につながるのは事実であり業績に対するインパクトは間違いなく低くは無いと言えます。


従業員満足度向上の責務はどこが負うのか。経営課題であることから経営企画部門という考え方もできますが、現実的には総務人事部門がメインだろうと思います。


しかし広報部門が出来ることは少なくはなく、現状の実務の延長で取り組めることも少なくありません。大事なのは出来ることを継続すること。一度自社の中での従業員満足度について考えてみては如何でしょうか?

クリックをお願いします! にほんブログ村 経営ブログ 広報・IRへ