ネタなきイベントは遺恨を残す
ネタなきイベントは遺恨を残す。
”遺恨”というと少し大袈裟な表現と思われるかと思いますが、”後を引く”事は間違いのない事実です。
では”ネタなきイベント”とはどういうことでしょうか?
特に目新しさが無い、逆説や意外性という切り口も無い、今聞いても報道する契機が無い、プレゼンターがどういう人か解らない、参考になる資料も特にないなどでしょうか。また特に意味も無いのに土日に行われるイベントは、基本的に皆さん同様、記者の方も積極的に参加しようとは思いません。
メディアセミナーにせよ、記者懇親会にせよ、メディアは一部これまでの付き合いからという観念はあるものの、基本的に”記事が書けるか否か”で終結の判断をします。とは言え、切り口やニュース性が乏しいようなイベントを企画し、どう記事を書けばいいのか解らない、書き様のないイベントを垣間見ます。
何とか無理やり参加してくれたとしても、”この会社のメディアセミナーは有益ではない”という印象を残してしまうのは間違いのない事実であり、今後の参加率に大きく影響すると言えます。
切り口が無い、最近露出が少ないから”イベント”という発想は大きな間違いであり、企画を検討する段階で”自身で記事が書けるか否か”という観点で十分に検討する必要があると言えます。
メディアとの関係構築強化!などと謳って開催するイベントが、実は”逆効果”となってしまっている可能性もあります。イベント企画時は十分”ニュース性”を吟味する必要があります。