共同発表の注意点 | 広報力向上ブログ

共同発表の注意点

共同発表を行う際、両者が如何に効果的な発信をするかが一番気になるところかと思います。その為に長い時間を掛けて両者で話し合い、リリースを作成されているかと思います。


しかしより効果的な発信をするためにも、信憑性のある発信をするためにも重要なのは、”想定Q&A”の作成です。想定Q&Aは、単に質問に対して的確に答えるためだけのツールではありません。


リリースで書かれた解り難い表現を明解にする、当然聞かれることはリリースに織り込むなど、リリースの精度向上という意味合いもあります。リリース以上に時間を掛けて作成する必要があります。


加えて共同発表の場合、一番注意しなければならないのは、”Q&Aの共通認識”と”対応の役割分担”です。発表の段階とはいえ、全てが言えることとは限らず、また発表案件以外ことでも質問されることも多々あるため、どういうか、言えることか否か、などを共通して認識しておく必要があります。


加えて当然答えにくい事は答えない可能性がたかいことから、記者は当事者に聞かず敢えて相手先に聞くことがあります。会見の席上などでは問題なく対応ができるでしょうが、会見後など電話で質問を受け、自身のことではなく相手先のことであることから気が抜けるのか、ながらペラペラと話をしてしまいトラブルのものとなるケースがあります。


「相手先が対応すべきことは自身では答えない」ということが非常に重要となってきます。そういう認識を事前に十分に行うためにも完成度の高い想定Q&Aの作成と共通認識させるための打ち合わせが重要となります。


「共同発表の肝はQ&Aにあり」といったところでしょうか。



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