共同発表は、デュエットと同じ | 広報力向上ブログ

共同発表は、デュエットと同じ

広報案件で相手先が存在する場合、共同でリリースを発信することがあります。また大きな案件の場合は、極稀ですが共同で記者会見を行うこともあるでしょう。この様な発表の場合、リリース作成作業は非常に難航します。


なぜならそれぞれに言いたいことがあり、それぞれが自身を主張したいからと言えるでしょう。この様な場合、リリースの分量が増えたり、極めて読み難くなることが少なくはありません。この様なケースを避けるために大事なのは、「共同発表はデュエットと同じ」ということです。


幾ら歌が上手い二人がデュエットしたからといって上手く聞こえるとは限りません。また歌が好きだから、デュエットだからと頑張って思いっきり歌えば良いというものでもありません。大事なのはデュエットとして上手いか否かです。特に上手い訳でもないのに自己主張が強過ぎるのは、聞く方が辛いということは言うまでもありません。


つまり共同発表の場合、1つの発信体として何が言いたいのか、何を伝えるべきかを明確にする必要があります。加えて冷静にその発表自体のニュース性を検証すること、お互いに何が言いたいかではなく、何が一番ニュースなのかを検証することが重要なのではないでしょうか?


共同発表は、広報部門在職中に経験できるかどうかといった感じだろうと思いますが、日頃から他社の共同発表リリースなどをみて勉強しておくことも大事だろうと思います。

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