何がニュースか解らない | 広報力向上ブログ

何がニュースか解らない

新たに広報活動を始める方、広報活動を行ってはいるが伸び悩んでいる方の共通した悩みがあります。

それは”何がニュースか解らない”ということです。


何がニュースなのか解らない理由は、主に2つあると思います。


◆ニュース(報道)自体を理解していない


漠然とどっかに何かを報道して欲しいということはよく聞きますが、この想いが実現することはありません。また記者が取材にさえ来てくれれば、記事になるという考え方も間違いです。報道されるには理由(ニュース性)がなければならず、またメディアによっても自身の読者や視聴者の為に報道するため、それぞれに扱う情報や切り口が違います。


つまり、メディアを理解しなければ報道もされないということです。自身が出したいメディアの徹底研究を行い、どの様な情報が必要かを把握する必要があります。また類似、競合企業がどの様に報道されているかを把握することも必要でしょう。同じことがどれだけ言えるのか、また比較してどうかという検証を行うと、自ずと答えらしきものが見えてくるのではないでしょうか?



◆自身の価値が解っていない


何がニュースか解っていないというのは、言い換えれば自身の役割や存在価値が解っていないということでもあります。自画自賛や、また価値観を共有できていない人にいきなり絶対値で価値を突き付けても理解されることはありません。


自身の価値や役割を明確にするためには、さまざまな検証が必要であり、そのためには”比較”や”外部環境との関連付け”が重要です。社内の価値を謳ったところで何も伝わりませんが、他社にも影響がある、或いは業界や一般社会にも影響があると言えれば、それは報道に値する価値を持つといえます。


外部環境との関連付けなどでニュースとしての価値が明確になれば、また何を、誰に伝えたいのかが解れば自ずとメディアも見えてくるのではないでしょうか?


解らない時は、1歩2歩引いて見つめ直してみては如何でしょうか?自社のことだけを突き詰めて考えると逆に見えなくなってしまうこと場合があります。


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