お見通しの施策は逆効果
夏の参院選に向けてか、自民党員の離党や新党結成が起こり始めた。
平沼さんを党首に新党を結成する動きがある一方、先に離党し新党結成を大体的に掲げた鳩山さんは新党には合流しないなど、なんとも勢いがあるようでない様な中途半端な状況。いずれにせよ、何も新しさ斬新さが感じられない単なる選挙を意識した動きにしか思えない。
政治家の本業は政策論議、政策実行であろうが、どう見ても”政治家の本業は選挙”であるとしか見えないのは悲しいところ。また一生懸命、マイナスイメージを強調しているようにも思える。
結局、民主だろうが、自民であろうが、新党であろうが、どこが与党になるのかは正直国民には興味がない。実際に自身の生活がどう変わるかに視点を置いている筈。
しかし相変わらず政治家の視点は国民の視点とはかけ離れ、現状政策、政党への批判、否定をすることがメインとなっている。否定や批判により自身の存在価値を上げようとしているのだろうが、直接的な表現しかしていないので、奥深さもなければ説得力もない。
批判や否定、直接的な表現で得られるのはインパクトだけであり、それ以上は何も生まれることはない。確かに政治家にとって、また自身の政策実行にとって選挙は重要なのは理解できなくもないが、それを前面に出し過ぎると、価値が半減してしまうことをもっと理解すべきではないだろうか。
私の持論であるが、自己表現とは自身の思っていることをそのまま表現することではなく、自身の思っているように物事を進めていくことであると考えます。その観点で考えると、政治家は単なる自己満足のために発言をしているようにしか思われず、自身の価値を下げてしまっているのではないかと感じる今日この頃です。
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