就職転職:広報担当者の実績とは
転職時に採用の大きなポイントとなるのは、言うまでもなくこれまでの実績でしょう。職務経歴書などに大きな広報案件を担当した、或いは大きなクライアントを手掛けたと書ければプラス材料になるのは確かだと思います。また多くの露出実績も書ければインパクトもあるだろうと思います。
しかし広報の場合、素材が良ければ露出が出来る訳であり、露出量だけではその担当者の実力をしめすことは出来ません。逆に大きな案件を手掛けたことや、露出量だけを訴求すると軽く見られてしまう懸念があります。
広報担当者の実績に差が表れるのは、地味なことだと思います。しかしこの地味な実務に”どれだけ拘りを持って、柔軟に対応したか”とても重要なことに思います。
例えば、
・記者との付き合い方(付き合い方、アプローチの仕方や工夫)
単に知っている記者が多くとも、記者は常に入れ替わるため、”付き合い方が重要”
・メディア対応で心掛けていること
どれだけ迅速に的確に対応していたか、どういうケースでどの様な切り口で情報提供したか
・ニュース性向上力
ニュース性を向上させるための工夫、どういう切り口を掛け合わせたか
・日頃のスキルアップの取り組み
広報担当に必要なのは吸収力と柔軟性。この取り組みによって将来性に差が出る
・HPやブログなどへの迅速かつ的確な対応
Webツールは今や京強力な武器であり、どれだけ生かし顧客や一般から評価されてきたか
加えてリスクヘッジの認識や回避策も重要
・協力者とのコミュニケーション
企業広報の大半は社内調整。どう適任者を発掘し、味方につけたか
これらは今皆さんがされている当たり前のことです。”華がない”、”大きなことを言いたい”と思うのは間違いであり、この当たり前のことをどれだけ拘りを持って柔軟に対応しているということが広報担当者の真価が問われるのだと思います。大きな担当をしていないと言うことで卑下する必要も全くないと言えます。
特に転職などを考えていなくとも、時々第三者的な視点で自身を見つめ直し、課題を抽出してみるのも大事な点だと思います。
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