新人AD堀君に学ぶ広報術 | 広報力向上ブログ

新人AD堀君に学ぶ広報術

既に完全にブレークしてしまい、書くタイミングを逸している感はあるが、テレビ朝日の「シルシルミシル」のADである堀君から学べることを書きたい。


「シルシルミシル」と言う番組の中で、お初を調べるコーナーがある。例えばラーメンが有名な地区があれば、1軒1軒そのお店のお勧めメニューを食べ、その店舗よりも早くから営業をしていたと思われる店を紹介してもらい、次々に店舗を廻ることで、最初に店を出したところを調べるというものである。


このコーナーを始めるにあたり、予算削減の折からレポーター役にギャラが発生するタレントを使わず、身内で対応すべく、ちょうど新人であったADである堀君を使おうと言うことになったらしい。


決して、彼の何とも言えぬぎこちない仕草やウミガメの様な顔立ちから、何とかこのキャラを生かしてタレントとして売り出そうとした訳ではない事が非常に重要な点である。恐らく”売り出したい”という想いが制作サイドにあったとしたら、現在のブレーク振りはなかったのではないかと推測する。


要は、売りたいがために余りにも直接的なメッセージや表現をすることはかえって逆効果になることが多く、自然体を見せることで受け入れられ易くなり、結果評価されることもあるのではないかと最近特に痛感する事が多い。


売りたい、集めたいから連呼するだけではなく、その情報や手法が相手にとってどう受け取られているかを認識することが重要なのではないだろうか。


また単なる深夜番組であっても広報的に学べることは多々ある。広報マンの価値は、「如何に多くの引き出しを持っているか」だと言われているが、単に大きな案件を手掛けることだけを考えるのではなく、身近なところにも学ぶべき素材は点在しており、常に吸収しようとする姿勢が大事なのではないだろうか。


深夜番組を見てふとそんなことが頭をよぎった今日この頃です。



しかし最近は調子に乗って本までも...。

とってもおいしいです ~食べ歩きAD堀くんのご当地グルメお初店ガイド 東京編~/テレビ朝日シルシルミシルチーム
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彼の将来がとっても心配である。




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