狼少年化するTV番組
最近テレビを見ていて腹立たしいことがある。しかもその手法(手口)は業界内で蔓延しているのか、1-2度ではなく何度も目にする。それは何かと言えば、”告知詐欺”である。
”この後いよいよ”や、”ついにあの人登場”などと告知したあとCMに入り、CM明けにはなんとエンディングになっており、その中で小さく次週の告知としてその内容が流れているというもの。
あ~なんだ。来週か、残念~っ!などとは思わない。こいつら客(視聴者)なめとんか!と正直思ってしまう。
こんなことを思うのは、気~短い私くらいなのかもしれないが、先日もっと凄い告知詐欺があった様だ。
それは番組内で何度も告知をし煽っただけでなく、事前に番組予告としても何度も謳っていた内容を放送せず、次週に持ち越したというもの。しかも生放送でもなく、録画番組である。ほんと告知詐欺だと思うのだが、やっている内容は法律相談である。
他にも”嘘”と”見解の相違?”ギリギリの告知をして煽るドラマなども横行している。
TVは広告収入が落ち、制作費も削られしんどい状況と言うのは周知の事実であろう。しかし”視聴者との信頼関係の構築”は不要なのだろうか。その回の視聴率を取れれば満足と考えているのだろうか?
その局なら信用できる、その番組なら見たいと言うファンを構築しなければ、本当にTVは狼少年で終わってしまうのではないだろうか。
これはTV番組だけのことではなく、一般企業の商品販売にも言えること。なかなか商品の差別化がしにくい中、顧客との信頼関係の構築を、ファン作りを如何にやるかということが重要なのではないだろうか。
売るための仕組み作りなどと手法論が最重要視されているように思えるが、売る側、作る側の姿勢を示していくことも重要なことではないかと思わずにはいられない今日この頃です。