成果主義の目的とは? | 広報力向上ブログ

成果主義の目的とは?

成果主義の目的とは何だろうか。欧米流なのか何なのかは解らないが、日本でも真似をし導入したが、上手く活用できなかったというのが現状ではないだろうか。成果主義はなぜ失敗したかは、本来の目的を履き違えたせいではないかと思う。


成果主義の本来の目的は、個々人のoutputを絶対値で評価することではない。また一個人の能力を最大限に引き出させることでもない。あくまでも会社全体、部門全体でのoutputを上げるためのものではないだろうか。そのためには、協調性、情報共有などにつても評価対象にすべきではないだろうか。


単に結果であるoutputに対する評価をするのではなく、そのoutputを出すために、何が障害で、それを乗り越えるために如何すればいいのか、現在の業務手法が適切かなどを上司と一緒に議論し改善していくためのコミュニケーションツールであるべきではないかと思う。


また問題なのは評価者も人間であることであり、評価者の育成の方が個々人の能力を上げる以前に重要ではないだろうか。現場をロクに知らない評価者が、単に目標値を上積みしただけでは現場は白ける以外何も生まない。


かつて広報担当者にも売上ノルマを与えた会社もあった。これについては議論する気にもなれないが、広報担当者の場合は、立場によってもまちまちであるが、メディアコンタクト量、社内情報収集活動手法や量、リリース1件当たりの掲載数、個別取材対応量、小さな案件をどの様に膨らませたか、どれだけ日頃の活動の中からニュース素材を発掘してきたか、広報活動の業務効率化、成果向上策にどれだけ寄与したか、情報共有に対する努力実施などを上司と共に議論していくことが必要ではないだろうか。



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