父の世話に関わってからの
約1年を振り返ってます
後日、紹介状を持って
運転外来へ
父を連れていきました
問診票は私が記入し
「家族としては
父に運転を諦めさせたいです」
とはっきり書きました
診察が始まると
医師
は父に切々と話す
もう運転やめましょう
いえいえ、先生
テストしてください
それでダメならやめますから
ここでも押し問答
もう、あなたに
テストする時間も費用もムダです
でも、テストしてみてください

それでダメなら諦めますから!
いやいや
あなたの残された余生を楽しむ権利と
事故に遭うかもしれない
若い方の命を比べれば明白でしょ
などと
辛辣な言葉が並ぶ
人の意見を聞けないってことが
すでに老化の特徴なんです!
運転には高度な判断力
瞬発力が必要なんです!
今後、運転することがあったら
私は公安に通報します!
娘さんが、もし鍵を返したら
家族にも賠償責任が発生しますよ!
自分(父)より年下の医師に
コテンパンに言われる父が
少しかわいそうに見えた
父は真っ赤な顔をして
怒りあらわだったが
最後には
もう反論しなかった
そのまま診察は終わり
診察室を出ようとする私に
医師
はこっそり
言い過ぎちゃったかな、ごめんね
ここに来るお年寄り
みんな同じ反応だから
鍵は返さないで
スペアキーも隠してね
免許返納よりも
まず車を処分してください
それで困ったとしても
今のお父さんには
新しく車を買うパワーは
ないと思うから
と言った
なんかすみません…
ありがとうございました
と一礼して病院を後にしました
運転技術のテストを受けて
合格して
鍵を返してもらえると思っていた父を
実家へ送り
私は自宅へ戻りました
年末ということもあり
通院の予定もなかったので
2日ほど私は実家へ行かず
放っておくことに
冷却期間