母がいなくなってからでも、

母の顔はぱっと思い浮かぶのですが、

声がだんだんわからなくなってきました。


写真はたくさんあるのでそれを見ているからか、

顔は忘れないみたいです。

でも声は録音したものを聞いているわけではないので

どんな声だったか忘れてしまうようです。


人間というのは忘れていく生き物なんですね。

悲しみも少しずつ薄れていくのでしょうか。


なるべく早く、寂しさや悲しみが消えていって、

母との楽しい思い出だけが残るといいなあと

思います。






母がいないと悲しい。

最近どうやら悲しいという気持ち以外の感情が出てきました。


つまらない。


母がいないと遊ぶ人がいない。


遊ぶ人が全くいないわけじゃないし、誘ってもらえるのだけど、

今日突然○○に行きたくなった、○○を食べたくなった、

だから一緒に行こう!というのに対応できない。


父も同じようなことをいっています。

つまらない。


母は家族の中心にいる人だったんだなあと改めて思います。


お母さん、つまんないよ~。

一緒に温泉行きたいよ~。





母が亡くなってから

色々なものが壊れていきます。


キーフォルダー

腕時計

携帯

炊事手袋

・・・


この現象は何でしょうか。


母が怒ってるのか、

心機一転しないといけないのか。


とりあえずキーフォルダーと腕時計は、母のものを借りています。

やっぱり母は私と一緒にいたいのよね、ということにしておきます。