日テレ　日曜ドラマ「一攫千金ゲーム」①

今日も書くことがないので、前クールに見たドラマの話でもしていこうかと。

 

前クール、日テレで日曜深夜にやっていた「一攫千金ゲーム」。

このドラマ、初回から最終話まですべて見ましたので感想書きます。

 

まず、このドラマで良かったのは画面の薄暗さ。

脚本に「僕らの勇気未満都市」の方が入ってるんだけど、あのドラマと同じような薄暗い画面で進んでいくこのドラマ。

 

非現実な世界で繰り広げられる厳しい現実。そんなドラマにはあの薄暗さ、ちょうど良いのかもしれません。

 

ただ、放送時間帯が日曜深夜というのは気になりました。日曜の夜って気分が鬱気味になってる人多いですから。

カレンダー通りに働いている方や学生さんとかね…明日のことを抱えながら見るドラマとしてはやはり暗いかなと。

金曜深夜がちょうど良かったかもしれません。

 

第一話の脚本、冒頭部分は、原作漫画を読んでいない人は何が起きてるか理解できないんじゃないかと思うような説明の端折りっぷり…

 

初見で、チカラ（加藤諒）ヒロシ（岡山天音）スナオ（杉野遥亮）と、零（加藤シゲアキ）の関係性を正確に把握できた人っているんでしょうか？

はやくゲームシーンに移るため、最小限の説明のみでしたが、もう少し丁寧に説明した方が良かったかと…

 

正直、初回で脱落かなぁ…と思っていたのですが、物語中盤に来てその思いは覆されました。

私、ドラマを見続けるかどうかは脚本次第なんですが、このドラマに関しては、ある子役の子を見続けるために最後まで見たと言っても過言ではありません。

 

このドラマに出ていた子役とは…？

そうです、標（しるべ）役、佐藤龍我くんですね。

 

明日に続く…