そうこうしているうちに、親父が起きてきました。
親父 「どうしたんかぁ、早起きじゃのぉ」
わたし 「なんか、部屋がぶち臭うて目が覚めたんよ」
親父 「臭いっちゃ、何か」
わたし 「物置がゴトゴト音がしたと思うたら、獣みたいな臭いが漂ってきて…」
親父 「明るぅなったら、何が臭うか見つけちょけ」
わたし 「わかった」
とりあえず、部屋と物置の中に消臭スプレーを噴霧し、エアコン全開で部屋の換気をして寝直しました。
起床して、もう一度、物置の中を探しましたが、死体とか糞とか臭いそうなものは見つかりませんでした。しかし、明け方ほどではないですが、相変わらず臭い(困)再度、消臭スプレーを噴霧して、部屋の中は臭わなくなりました。
仕事から帰ってきた親父に悪臭源が分からなかったことを話すと
親父 「猫がイタチか何かをいたずらしたんじゃろう」
イタチの屁かなぁ。嗅いだことないから何とも言えないけど、とにかく臭い(困)
親父 「これが田舎じゃけぇ(笑)」
上手くまとめたつもりだろうけど、何じゃそれ、訳分からんわぁ。