山口旅行 2日目 | すみません、とりあえず生ビール1丁!

すみません、とりあえず生ビール1丁!

私と飲み仲間とスノーボードの記録、たまにモータスポーツも

$す、すみません、とりあえず生ビール1丁!!-秋吉台:2006/08/21二日目は大島(屋代島)の片添ヶ浜のホテル、サンシャイン・サザンセトを出発し、一路、秋芳洞へ向かいました。

熊毛ICから山陽自動車道に乗り、中国自動車道の美祢ICで降りました。途中、佐波川SAで給油しましたが、ほとんどノン・ストップ。美祢ICからは国道437号線、県道32号線を使って秋芳洞に行きました。

町営の駐車場にATRAIを停めて、秋芳洞入り口へ行きました。鍾乳洞の入り口までの細い道の両側はお土産屋さんが軒を連ねています。途中にちょんまげビールなる、地ビールが気になりましたが、まずは秋芳洞に入りました。中はすごくひんやりして気持ちよかったですが、たまたま、ツアー客が多くて、とても歩きづらかったです。足元は湿気で滑りやすいし...

秋芳洞へは小学6年生の時に祖母と行ったきりでしたので、約20年ぶりに入場しました。
当時は黄金柱を見たときはビックリするほど大きく感じましたが、今見ると「あれ?こんなだったかな?」と思うほど小さく感じました。

秋芳洞を出て、お腹が空いていたので、お土産屋さんの軒下で焼きたてのチクワを買って二人で食べ、これが昼食となりました。

町営の駐車場を出て、カルストラインを走りました。天気もよく、ドライブに最適でした。

黒鮪 長介がサファリランドに行きたいというので、カルストラインを快走し、大正洞の先にある秋吉台サファリランドに行きました。ATRAIで一周しましたが、肉食動物は木陰で寝ていて、虎以外は間近で見ることができませんでした。鹿をむやみやたらと追っかけまわすシマウマが印象的でした。

サファリランドを後にして、今日の宿、長門湯本にある、玉仙閣に向かいました。この宿は、華青池にある楊貴妃の入浴したと云われる貴妃湯が再現されています。残念ながら、宿泊した日はその浴場は女湯でしたので、入ることありませんでしたが、連れが言うには、いいお湯だったそうです。

玉仙閣のオーナーはこの貴妃湯を再現し、旅館を建てた経緯を読み物として出版し、各部屋に1冊置いてありました。食事までの時間でだいたい半分読みました。油谷に楊貴妃の墓があるという話を聞いたことはありましたが、ここまでやるかなぁ。

夕食は料理はヒラメづくし。おつくりにシャブシャブ、骨煎餅。おいしかったです。客室の雰囲気としては、きれいにしてあるけど、ちょっと古さを感じます。トイレも昔、なつかしい消臭剤のにおいがするし。

今日は山口県を横断した格好となり、かなりの走行距離となり、ぐったり。