今回のプランはJRの驚値というパンフレットに載っていた、1泊朝食付き、リフト5時間券2枚と交通費コミコミ19,600円。シーズン終盤だけあってリーズナブルなツアーになりました。
6時4分発の東北新幹線に乗って盛岡まで。朝が早かったせいもあって駅弁を食べた後、全員寝てました。盛岡駅の西口バスターミナルから雫石スキー場まで。私は爆睡してました。
本日の宿は雫石プリンスホテル。チェックインして板をロッカーへ。このロッカーの使い勝手が悪いのなんの。ひと部屋1つしか利用できないのですが、ステップインのバインディングではない私の板が邪魔をして、2つのロッカーに2人分のスノーボードと2人分のファンスキーが収まりきらない。たまたま、出羽 黒義の板がステップイン式のバインディングだったので、なんとかねじ込めましたが…
ゲレンデ周辺の天気は曇り。とにかく暗いし、気温も高くて雪がシャーベット状。スキーヤーが作ったシュプールで凸凹のゲレンデを滑ることになりました。シーズン終盤だから、仕方ないか。
まず、初級おすすめゲレンデで足慣らしをしたあと、クリスタルコースを滑りました。
その後、第一ゴンドラに乗るためにメンズ・ダウンヒル、弁慶コースを下ってゴンドラ乗り場まで滑りました。やっぱり凹凸がきつくって転倒しながら滑り降りました。
第一ゴンドラは今シーズンで終了するようで、IBC岩手放送のレポーターにわたしと黒鮪 長介はインタビューされました。
はじめて訪れた雫石。もちろん、彼らの期待するような話ができるわけもなく、18時のローカルニュース「ニュースエコー」ではカットされていました。
長介のコメントが見てみたかったなぁ。
このあと、熊落し下山コースからホテルに向かい、ホテル横のゲレンデを5時間券の期限ぎりぎりまで滑りました。
雪質は他と同様ですが、荒れていない分、とても滑りやすかったです。ただし、雪が少なく地肌が現れている箇所があり、ラインを選びながらの滑走になりました。
夕食は「ななかまど」で八幡平ポークすき焼きで飲み、部屋に戻って盛岡駅で購入したチーズや持ち込んだラスクを肴にワインを飲みました。泊まった部屋はちょうどゲレンデ側だったので、ちょうどナイター営業するゲレンデが見えました。とても幻想的でしたが、滑るのはちょっと…