最近、TOHOシネマズで映画を見ていたのですが、久しぶりにシネチッタに映画を観にいきました。見た映画はWANTED。
ヘタレでパニック障害持ちの主人公が凄腕暗殺者の息子で、父親の仇打ちのために、暗殺者になるというお話。アンジェリーナ・ジョリーが演じるFoxに鍛えられて着実に成長していく主人公ですが…
序盤、単に敵討ち映画かなと思っていたのですが、モーガン・フリーマン演じるスローンが主人公に対する暗殺指令を出すところから進行速度がテンポアップ。最終的にはやっぱり敵討ちなんですけど、敵役がなんと…(自主規制)裏切られました、いい意味で。
感想としては、アンジェリーナ・ジョリーがとても男らしいです。特に終盤、暗殺者自身の暗殺指令が下り、掟を守るか破るか判断を迫られるシーンでは、漢でした。
この映画はR15指定です。話の内容的には問題ないと思うのですが、人が死ぬシーンも多く、凄惨なので、仕方ないかな。