爺ちゃんの敷いたレールの上 | アラカン ぶうこの 呟き






33年前の昨日、
当時、私は まだ独身で
会社の 旅行を次の日に控えて…
爺ちゃんが、亡くなりました
先日、33回忌を、済ませました

爺ちゃんは、この辺りでは顔が利いている人で、私が 役場に臨時で働いた時には

『ぶう子ちゃんを いじめるなよ。
タイガー🐯オヤジが 乗り込んで来るぞ!』

等と 言われてました。
タイガー🐯オヤジとは、爺ちゃんの名前に寅が入っていたから。

でも、私が希望した進学や就職に反対していたのは爺ちゃんだったそうで。
私にだけ 厳しかったのも、爺ちゃんがうるさかったから。
後々、母から聞きました。

爺ちゃんのせいにしても、仕方ない。
反対されても、 私が諦めて、希望を貫けなかったのだから…

もう、35年以上前の話。あ、もう40年近いか。。

3人姉妹の長女の私。
爺ちゃんの敷いたレールの上を 生きて来て 就職した途端、私は  一旦かなり  外れた。
しかし、やっぱり家の 跡取りに 成りました。

遠い昔の話。
今は今、私の人生を生きて行きます!