「  ファサ 」



家に誰かの気配・・・・・



辺りを見合す、     気のせいか・・・・・・、



家族は、目の見えるところにみんないる・・・・



このときは、まだ他の家族は何も気付いていない



奥の部屋の方を覗くと  やはり  何かが潜んでいやがる感覚・・・・・



ミソッコ神経を研ぎ澄まし、五感をフルに働かせる・・・・・・・、



「やはり なにかいやがる・・・・。」



ここらで、さすがの天然嫁らも俺の普段はあまり見せることのない ミソッコの鋭い眼光に異変を感じる



この家の主は俺だっ!



みんなを守るだけの勇気は兼ねそら得てるつもりで今ままでやってきた・・・・・・



ここが、勇気をだすときだっ!



Tシャツを脱ぎ捨てっ!一気に戦闘モードに切り替えるっ!



ミソ  「コソコソしてねぇでっ!出てきたらどうだっ!!俺は丸腰だっ!!」



   おもいっきり両手を広げる俺、 上半身 裸で相手の気を 俺一人に誘う



家族にも緊張が走る・・・・・、



相手は おそらく俺の居場所を把握しているのだろう



俺は いつ出てくるかもわからない敵に備え、息を潜む・・・・・


心で自分を勇気付ける「刺せるもんなら刺してみろぉ~ 間違っても刺し違えてやる!」



俺の心はいたって冷静でいられた・・・、



ミソ心 「ミソッ家をここまでコケにしたのはお前が始めてだぜ・・・・・」



ミソの心の声「この家に来たってだけでたいした度胸だな・・・・・」


       「ましてや相手はミソ・天然の嫁 同じく娘 まだ9ヶ月の赤ん坊の4人・・・・・   


       やられても誰も文句は言わないだろうし、ましてや語り継がれるかもしれねー・・・・・」



(お気づきの方はもう気付いてらっしゃるでしょうが、クローズ4巻から龍信の台詞からパクリ)


俺は見えない敵にむかって吠えたっ!


 「お前はたった1でミソッコ4人家族を狙いにきて、逆に誰一人やることができず・・・


    自称下町の下ネタ大王ミソッコひとりにやられてくたばるのさっ!


   もっとも惨めでアホなヤローとして語りつがれるだろーよっ!!!!!」



ミソ  「出てこいっ!!!  蚊っ!!!」


     「いたっ」   ぺチンっ!


ミソ  「うしっ!」 (ガッツポーズ)



ミソ 「おいっ!帰るぞっ!俺のTシャツ忘れないでくれよっ!」 (ここ家か(;^_^A)


天然嫁(リンダウーマン) 「1つだけ忠告しといてやるがな、蚊を甘く見るな!!」 (そうとうモリだしたね(;^_^A)


ミソッ心の声 「どーやらこれかららしーな・・・忙しくなりそうだぜ  ちくしょう 」