盆おわった(いろんな意味で) | 女サラリーマンの日常

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今年は初めて “ちゃんとした盆“ に参加しました。近しい人を最近亡くしたため。これまでの盆=田舎に集合して普段着で寿司食べて飲み会、という感じだったので、本来の盆の姿を目の当たりにしました。場にふさわしい言動にはその行事自体への理解が不可欠。いやそんなことわかってたはずなんですがね。予習不足を反省!

下線太字のところがポイントかと。以下備忘録。

 

▪️お盆とは

故人の霊が現世に戻ってきている貴重な期間。みんな故人に会いたくてそこに集っている(はずである)。


▪️初盆・新盆とは

故人の忌明け(49日)以降初めて迎える盆。主役は故人

 

▪️故人の家族がすること

・坊さんを家に呼んで(家じゃないこともあるかもしれない)読経をあげてもらう。法要なので服装はお葬式の時と同じレベルのものが無難!黒い服、アクセサリーは真珠。

・盆の期間中には故人に近しい人がお香典やお供物を持参することがある。アポを取るかどうかは人によるので、いつ人がきてもいいように、その家の主人は基本的に在宅するようにする。

・在宅する理由は、故人の魂を家で一人にしないためでもある。見えてないだけで、話せないだけで、いるんである。だからさみしい思いをさせちゃいけない。

・弔問客に何かをいただいた際には、事前に準備しておいた「香典返し」をお渡しする。

・遠方に住んでいるなど事情があって弔問できない人の中には、お香典やお花を贈ってくることもある。その方には後日、御礼の言葉とともに「香典返し」を送付する。

・家に集合した親族には故人の家族が寿司など食事を振る舞うことがあるが、その費用は香典から出す。

・食事中などに話す内容は主に故人のこと。その日の主役だから。

 

 

 

そうなんですこの期間は主役の故人が一年に一度家に戻っている貴重な期間なんです。これが原則で、行動に迷ったらそれに立ち戻ればTPOをわきまえた振る舞いができます。

 

ある人が故人の親に「人数も多いし、外で食事しませんか」と提案し、叱られていました。「あの子を一人にするなんて!」と。あぶなかったー今私周辺の食事処検索するところだった‥と隣で冷や汗。

食事代、少しでも負担したいと申し出たら「それは故人の夫(今回は)が出すものです。香典から出してます。お楽しみ会じゃないのよ」とピシャリ。

ハイ。ごめんなさい。

そんな冷や汗が何度か私の背筋を凍らせたのであった。

自分が霊を信じてるとか信じてないとかの問題ではない。

文化とはそういうものである。

そしてどんなときも原則を忘れちゃいかんのであーる。