の続きです。
念願の石舞台神社と飛鳥寺、そして青空と黄金の明日香を堪能し、葛城山ロープウェイ入口へと向かいました。
葛城山登山をおえた夫くんをピックアップするためです。
道中、金剛山と葛城山の姿をあおいで萌えました。
（停車して撮影）
途中、私の尊敬するブログに記事にあった鴨都波神社の横を通りかかり萌え
ました。いつか訪れたいです！
葛城山に到着し、ちょうどロープウェイ付近で降りてくる夫くんに会ったのが11:45。
これは、朝に夫くんが予想していた時刻より＋４５分でした。
朝9:00、夫くんと別れる時に私が考えていたこと：
「ランデブーは11時かあ。明日香まで車で往復１時間だから、おまかせ歩きできるのは１時間かあ。石舞台と飛鳥寺だけだけど時間キビしそうやなあ。ま、でも、おまかせ歩きだから、だいじょぶやな。お願いしま〜〜す（←おまかせ歩きをプロデュースしてくださる方に対し）。」
そう！おまかせ歩き（旧称かみあるき）では、カンペキな道案内をしてくださるとともに、カンペキな時間管理もしてくださるのです。ほんま嬉しいんですけどなんかズルしてるみたいでちょっとエエのかなと思ったりもします。。。。
。。。いいのだ！
＊おまかせ歩き（旧称かみあるき）とは：
私の脚や身体が、私の意思とは別に自動で動くので、それにまかせて歩いてみようという個人的楽しい活動。歩き始めには、脳裏にいつも ♪It's automatic♪ by 宇多田ヒカルさん のワンフレーズが流れます。
そんなこんなで明日香おまかせ歩きを堪能しますと、飛鳥発が1115となりちょっと夫が心配でしたが、結果、予定場所で、お互いに待ち時間無しのピッタリのランデブーと相成ったのでございます。イェーイ。ありがとうございまーす。
私「ちょうどだったね。予定とちがった？」
夫「うん。。。。道間違えて１時間ロスした。」
私「（なるほどな）楽しいよりみちだった？」
夫「ぜんぜん。車道トンネルを往復することになったから。」
私「はあ？なんで？・・・（一応笑ってから）それはおつかれさまでしたー。」
？？？？ 私が＋４５分飛鳥あるきを堪能しているあいだに、夫くんに罰ゲームみたいな時間合わせが起こっていたとは？？？ 私は、「夫くんにも必然で予定外の楽しい１時間があったにちげーねえ♡」と思てたのに？？
と、一瞬「私のせいか？」と申し訳なくなりかけたのですが、
「いやいやこれは夫くんと葛城山のなんかの因縁だな。必然だったのでしょー。」と思い直しました。
実際、夫くんの葛城山登山は、2回目のチャレンジであり、１回目はとんだこと↓だったのです。
１回目のチャレンジは今年５月２１日（日）。一人で葛城山に向かった夫くんは、登山入り口で駐車場に入ろうとしてたそのとき！
うしろから ガッシャーン！
警察から電話もらってびっくりしたわーもう。意識不明で病院に運ばれたっちゅーし。車はグチャッとなってるし。
私は「山の神様いろんな神様、夫がなんともなくってありがとうございます！」と祈りながら、気持ちを鎮めながら初めての道を現場検証と病院まで向かったのでした。
そしたら。
ほんとに夫はなんともなかったのです。あとからの後遺症もなにもなく。ありがたや。
「守られたな、なんか厄落とししてもらったな、ありがとうございます！」と私は思いました。彼がどう思とんか知らんけど。
あー今思いだしてもびっくりです。お相手さんも怪我なかったようでよかったです！。
後日、車守りをしてくださっていた椿大神社にはお礼参りに行きました。ほんまありがとうございました。
家族全員が大好きだった青いつり目コペン
（写真はお借りしました）
は廃車になってしまい、私などちょっと泣いてしまいましたが、かわりにオレンジ色のまた超かわええつぶら目コペン
（写真はお借りしました）
がやってきたのも葛城山のおかげでしょう！ありがとうございます。
と、いうことがあっての今回。再び事故現場付近で道に迷わされた夫。
ここ。手前奥にトンネルがあります。
一度ならず二度までも？
「一体チミは、葛城山とどーゆーカンケイがあるんだい？」 ですよね。
なんかあるんやろな。でも夫にとってよかったんやろな。 と思いました。感謝です。
という。
夫くんは。
つねづね思ってたんですけど。。。
妖精かなんかです。（唐突）
しらんけど。
私が神様や空海のことをギャーギャーしゃべると、「ハイハイえーかげんにしろよ。俺は理系だから迷信とか信じないから。」って風を出してきますが。妖精かなんかです。今回の葛城山がらみだけでも、証拠があがっています。
証拠① 葛城山での２回の事件
証拠② 葛城山後のランチで、妖精の国に招待される
証拠③ 帰路のダルビッシュ事件
長くなったので、証拠②と③については、次号に続きます。
夫くん撮影 葛城山 山頂 20231022