なんでこんなに好きなんだろうな
一生そうだと思うんだ
平喜多さんはついつい買ってしまいます!
お話が可愛いよね
しかも溺愛スキーな私にとって
このタイトルに惹かれずにはおられませんw
おまけに平喜多さんが描く小動物が可愛いし〜。
以前は猫(幽霊だけど)とかモモンガとかでしたが、
今回はうさぎ
やっぱりペットがいるのといないのとでは違います。
なんせ主人公の貴海は病んじゃっているので
癒し効果抜群なのです。
(ついでに私も癒されましたー)
平喜多 ゆや著コミック「すこやか溺愛ライフ」
すこやか溺愛ライフ (バーズコミックス ルチルコレクション)
713円 Amazon
ライターの貴海はブラックな会社で限界まで働かされ、ついに倒れて入院。彼氏のヨシオの家で療養することになり同棲生活が始まるが。 |
ブラック企業で働いて身体を壊してしまった恋人貴海のために
彼を健康にしようと奮闘する攻めのヨシオ。
貴海が倒れたのをきっかけに同居して
なんとか貴海を健康にしようとするヨシオ。
甲斐甲斐しくしてくれるヨシオに対して不満があるとすれば、
Hがなくなってしまったこと。
貴海の体調を気づかってのことだけど、
ヨシオなりの優しさだとはわかっていても
貴海はそれが不満だったりしちゃうのだ。
そしてある日ヨシオが女性と一緒のところを目撃してしまい‥。
彼の奮闘ぶりと貴海への献身ぶりがいいわ〜。
一歩間違えればうざくなってしまうんだけど、
そこは平喜多さんの描くキャラが柔らかいのでそういうことにはならないのだ。
その前に貴海の会社がほんと酷くて、
同情しちゃうところから入るから、
余計にヨシオの気持ちに同調してお話に入っていけるのよね。
(ヨシオって男らしいけど絶対おかん体質だしw)
それだけブラック企業で理不尽な目に逢っていた貴海が痛々しかったの。
倒れる前に辞めればいいだけの話なんだろうけど、
働いている方は自分がダメなんだって思っちゃうので、
辞めるという方向にいかず倒れてしまうんだよね(>_<)
だから周りが助けてあげられるところはあげて欲しい。
ヨシオも恋人でありながら倒れるまで気付かなかったことに
自分を責めているところがあるんだと。
中坊の時から貴海のことを好きだった(自覚はなかったけど)ヨシオ。
ある意味貴海に対しては筋金入りというのかw
貴海も同居をはじめて改めてヨシオとの出会いとか
付き合うきっかけなんかを思い出すのよね。
恋人ってそういう時間も大事なのかな。
(どうしても最初の頃の初々しさや気持ちを忘れがちになるし)
そんなヨシオが逆に倒れて焦りまくる貴海。
ヨシオの愛情の大きさに気付くこともできたし、
自分がヨシオのことが大好きなんだという気持ちに
素直になれたというのもあるよね。
ヨシオのような恋人と同居したら
私は間違いなくデブ一直線のような気がするけどさw
H度(H禁止中でもスマタはしておりましたw)
ストーリー度
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