燐花と薬師寺のいちゃいちゃらぶらぶが
最初にありますが、
そのあとは同じホスト仲間でこれまでも
ちらっちらっとでていた雛胡編が
いよいよこの巻から始まります！！
ホストの皆さんのこれまでのお相手といえば、
超金持ち、高校教師ときたので
では雛胡の相手は・・・・・・・
893！！！
となりましたー！
しかも一見イ若手実業家っぽい。
でも脱いだらちゃんともんもん背負ってます！
雛胡、こんな過去を持っていたんですね。
ちょっとビックリ。
しかも○○恐怖症・・・・！！！
これまでのレビューはこちら
「レオパード白書 、２ 、３ 」
扇 ゆずは著コミック「滴る牡丹に愛～レオパード白書４～」
- 滴（しず）る牡丹に愛～レオパード白書 (4)～ (ディアプラス・コミックス)/扇 ゆずは
- ￥630 Amazon.co.jp
なんで俺は、この男と、唾液が繋がるキスなんかしてんだ……。
ホストクラブ『レオパード』の毒舌ホスト・雛胡（ひなこ）に、亡くなった客から巨額の遺産が転がり込んだ。 その金を狙い、雛胡の前に現れたのは、銀縁メガネでエ口いオールバックの893鴉門（あもん）。 鴉門は、雛胡が他人の体液の恐怖症だと見抜き、強引にキスをしてくる!!
最初の絢はアホっ子だった、次の燐花もすっかりアホっ子になってしまった（バカップルだよね）
そしてこの雛胡は・・・
かなりヘヴィです！！
ヘヴィな過去の持ち主です！！
多分シリーズ１のシリアスキャラですね！
雛胡編の前に燐花編です・・・・が！
これは相変らずのいちゃいちゃなので割愛・・・・www
先生の昔の男が出てきて一悶着がありますが（その元彼がストー カーなことをしてきていたんで）
燐花が当然、薬師寺先生を守りますとも！
愛の力でwww
最初にバトルしていた２人とは思えないくらいにラブラブ
ですよね～。
さて、今回は雛胡編のスタートでもあります。
雛胡・・・これまで出てきていてもあまり意識したことなかったキャラでしたが、
とにかく過去がヘヴィ！！
そのせいか「生」に対して執着がまったくないのだ。
雛胡はちょっと特殊なホストだ。
それは店では接客はせずオーナーに紹介された客の元へ出張するのだ。
でもそれは決して枕営業ではない。
話し相手になったり本の読み聞かせをしているのだった。
ところがその客のもとへ行ったら相手は亡くなっていた。どうやら持病の心臓病のせいだったらしいのだが・・・
なんせ亡くなった人は893組織の会長で、しかもなぜか遺産を全て雛胡に譲るという遺言まで残していたのだ。
そのため雛胡は893から追われる身となってしまい・・・
今まさにその組織の幹部である鴉門に相続放棄をしろとビルの屋上で迫られていたのだった。
普通ならビビるその場面で、雛胡はビビるどころか
非常に落ち着き払っていて、ツバがかかるのが嫌だな・・・なんて考えている。
しびれを切らしたのは鴉門の方だった。
だけど、雛胡は生に執着していないのでビルから突き落とされそうになっても
薄ら笑いを浮かべている。
逆にそれに驚いたのは鴉門。思わず雛胡を抱きしめ落ちるのを阻止したのだった。
そして・・・・
お前俺のオンナになれ。
と言って雛胡にキスを・・・・・・・
ってところで雛胡失神・・・！
ひゃー、鴉門ってばキスだけで雛胡をノックダウン！？
・・・・ではなく、雛胡は
体液恐怖症！！
なんですよ。
キスは唾液とかあるしね。
しかも雛胡は記憶喪失でもあるんです。
これが体液恐怖症と関係しているんだな～。
雛胡の両親は交通事故で亡くなっていて雛胡は唯一の生き残り。
発見された時は頭から血を浴びてぼう然と据わり込んでいた。
一体何が起こっていたのか。
鴉門もなんだかんだと雛胡のことを心配している。
強引なことをしたけれどね。
でもこんな聞き分けのいい893なんていないので
雛胡に魔の手が忍び寄ってきていて・・・・
ということろで続きです！！
２人の関係はどう発展していくんでしょうね。
それに組からも狙われているし。。
まだ全部が明かされていない雛胡の過去も気になるわ！！
Ｈ度
ストーリー度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
