炊飯器どうするか問題 | 普通の毎日だよね

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義父母との毎日でちょっと面白かった事と、私が?って思った事を中心に書いていくつもりです。
義父は脳梗塞の後遺症で右半身が麻痺、義母は初期のアルツハイマー型認知症。

義母のブームはご飯を炊くことです。

炊いたご飯はタッパーに入れて冷蔵庫へ。

冷凍庫ではなく冷蔵庫へ入れます。


「今日はご飯が沢山あるから炊かないでね」

と言っても炊きます。


「足りないと嫌だから」と言ってどんどん炊きます。

「今日は炊かないよ」と言っても炊きます。


お米も次から次へと買って来ます。

先日は5kgを、次は2kgを。

どちらも少しだけ使ってあります。

私が買って来た10kgのお米は使っていません。

自分が買っていない物は自分の物だと思えないようです。

自分が買ってきた物でも誰かが買って来た物だと言うこともあります。


何かに拘ってそればかり作るのは以前からです。


少し前まではうどんでした。

義母が自分は作っていないと言い張るので家にあった全てのうどんを隠しました。

そしてうどん騒動は終わりました。


今回のご飯騒動はどうしたら良いのか。


今私が考えているのは義母が使っている炊飯器を娘が一人暮らしをしていた時に使っていた物に変えることです。

娘が使っていた炊飯器は電源コードが取り外せるタイプなんです。

コレならご飯が沢山ある時はコードを外しておけば炊くことが出来ません。

ただ、今までと違う炊飯器を義母が使えるかがわかりません。

使えなかったらそれはそれで大騒ぎになるでしょう。

使えたとして、自分がご飯を炊こうと思った時に電源コードが無かったらやはり大騒ぎするかもしれません。


主人は「そのうち炊飯器の使い方がわからなくなるよ」と言いますが、その内がいったいいつなのか😮‍💨