さやちゃんのこのブログを見た時
一瞬にして自分の過去にトリップした。
私も過去7年くらいピアノをしていた。
私が生まれる前から
父の趣味のピアノがあり
おもちゃ感覚で慣れ親しんでたろうな。
覚えて無いけど😅
先生は厳しくて
練習もキライで
週一の自宅レッスンが苦痛だった。
ピアノを習っていることも
一番中の良い子にしか言ってなかった。
小学5年生の時
先生が変わって
その先生は優しく
丁寧に
一から教え直してくれた。
後から聞いた話で
厳しかった先生の生徒みんなが
同じ思いをしてて
みんなが進度が悪かった。
「私だけじゃない」
という安心感で
先生の自宅での発表会も
しっかりと出来た。
そしてピアノが楽しくなった。
でも…
その前に私は
ピアノを辞めると決めていた。
その気持ちは揺るがなかった。
何の目標があった訳でもなく
部活も回りの友達が帰宅部だったから
入りたかったバドミントン部も諦めた。
中の良かった友達は
どんどん勉強にのめり込んで行って
私は置いていかれた気持ちになった。
一緒に通っていた英語塾の先生も厳しくて
それも一人で辞めた。
「ピアノは好きになって辞めた」
「部活は友達に合わせて入らなかった」
「英語は嫌いじゃなかったけど
先生が嫌で辞めた」
そんな中途半端な私が
子供に託したつもりはなかったけど
「英語教材を厳しく教えてしまった」
「ピアノを練習しないからと辞めさせた」
「部活に入ることをすすめた」
私のトラウマからじゃん
でも
その部活で
楽器好きだった長女に
チェロが来た。
その演奏で
私が癒された。
そしてその後私が
ピアノを再度弾きたくなって
弾いてみたら楽しかった。
そして満足した。
「子供には好きな道を」
と言いながら
やっぱり私は子供に乗っかってた。
「私は私を自分で喜ばせたい」
と思うようになって
本当の意味で
子供の自立を応援出来た。
「どんな道でも自分で選んで進む」
ことを応援出来た。
だから
もう
わたしは
自分で自分のために
生きていく。
それが
みんなの為になる‼️
そんな体験が出来た
ダメな自分の背中を見て
私が私を応援出来た💗
また少し
私の体が緩んで
私を許せたかな