21日土曜日は長女はーさんと次女のんさんの授業参観でした
三女まいさんを連れて、５年生と2年生の教室へ
今年は二人とも同じ二階なので、ラクでした
でも、案の定まいさんは落ち着きません
同じ保育所のお友達とも、何だか他人行儀
まだまだなじめないようです
来年からお世話になる小学校だよー
専門委員の話し合いにも連れてきたり、行事事にも来てるのに・・・
やっぱり途中でリタイアしました
でも、この一年での成長は思いもよらない成長なので、来年の今頃は
きっと私はもっと楽になっている
・・・最近それをひしひしと感じているので、毎日毎日の日々些細なイライラを
受け止めて行こう！・・・と思っているのに・・・イライラが無くなっている
そんなことさえも楽しめなくなっている・・・
何だか切ないです
子供に手がかかるって、母親にとっていいことなんだと最近感じます。
だから、親も「母親」だけではなく、「一人の人として」生きていくことが、
良い成長になるんだと思う。
その日の夜は、音人さんと二人で講演会へ行ってきました。
姑さんのすすめで、「子供は見ててあげるから」ということなので・・・
遠慮なくお願いしました
「いのちの授業」・・・寺田恵子
福岡県柳川市で「めぐみ助産院」の助産師さん。
全国で講演をされているようです。
去年はーさんの学年でも行われたようですが・・・
違う助産師さんだったようです。
２００４年「佐世保市小６女児同級生殺害事件」
をきっかけに、同じ世代の親として活動されているようです。
今はうちと同じ「3姉妹の母」のようですが、以前、双子を妊娠し、
一人は子宮内で死亡、一人は産後一週間で死亡という胸の痛む
経験もされている方です。
「命の尊さ」
を身をもって経験されてる方の話に、胸の詰まる思いで聞いてきました。
こんな講演会に夫婦で出席出来る事は、とても幸せなことだと思います。
最後のワークで、お互い恥ずかしさも去ることながら、
「おおきくなったねー」
「がんばってるねー」
と和みながら言い合えるのも、この方の力だと思いました。
とっても「あったか」な人の背景には、とてつもなく苦労があって、だから
「あったか」になれるんだ・・・
あったかい人には、そばに居るだけでエネルギーを頂ける。
「生まれてくれてありがとう」
一番自分に言いたくなりました
命のエネルギー
一人の存在が、一人のエネルギーになる。
そのつながりが地球のエネルギーになる。
地球は回っている。
私は地球の一部