ようやくダイヤが変わって、長年親しんだ総元-西畑間の踏切で光線が回るようになったので、楽しみにしていました。ところが、いつの間にか手前の木が大きくなり、踏切寄りか、踏切から離れた場所からしか撮れなくなっていました。
仕方なく、踏切から離れて撮りましたが、車体の右側に、レンズを覗いているだけでは気付かなかった枝が大量にかかっていました。それでも、雲が多い中で通過時のみ、きれいな光線が当たってくれました。
折り返し列車はポコポコ浮いている雲が気に入りましたので、晴れる方に賭けました。晴れている時間は短かったものの、見事に当たり。こういう光景ではハーフNDフィルターを使うケースかも知れませんが、あらかた見た目通りに撮れています。暗い部分を少し明るく調整したらNDより良い感じかも。少し青みがある、こんな色の空でした。
2024年4月13日