オイルとエレメントの交換のため、某カー用品店へ。そこで、「バッテリーが4年経過して、不良と同じくチェッカーのランプが1つしか点かない状態だ」と告げられました。
バッテリーが弱ってきていれば、「11月のディーラー車検で一言あるはずですが、何も言っていなかった」と言うと、「冬の間にバッテリーが弱ることは多いです」と言い、「じゃあ」と販売しているバッテリーを見に行くと、パナソニック製の14,800円、18,800円（税込・工賃別）を勧められました。今以上の性能のバッテリーでは、最低の価格でも11,800円（同）です。
現状、エンジンのかかりに問題はありません。
私は、バッテリー交換は自分でする人なので、「ひとまず帰って至急検討します」と答えて、帰りにホームセンターに寄ってみました。性能的にパナソニック製14,800円のもので、12,800円でした。パナソニック製ですし、優待券で10%引になることを考えると13,320円ですから、価格としては全く悪くないです（ホームセンター側に高い感じあり）。
今使っているクラスのものは以前は5,000円台で売っていました。バッテリー価格が上がっているのは知っていましたが、6割くらい値上がりしています。
さて、充電するとなると時間がかかりますので、翌朝にバッテリー充電器をつないでチェックをしたところ、充電量90%と極めて良好。カー用品店では、年数で決めてかかったとしか思えません。本当にチェックをかけたのか、インチキチェッカーなのか。
1時間半後に見に行くと、もちろんエラーなしでフル充電が完了していました。電圧は、充電が終わらないと測れません。13.2V。全く低下は見られません。
今までガソリン車しか保有していませんが、交換時期は最も早くて5年くらい、エンジンのかかりが悪くなればすぐ気が付きますので、それから交換でOKです。
早めに交換することは、特に車のメンテナンスが分からない人（本当は日常点検も出来ない人は乗ってはいけない建前ですが・・・）にとって有効だと思いますので、その意味では悪くありませんが、環境には悪いですね。
それにしても、ウソはいかんですよ・・・。