【銚子電鉄】三が日の増発(元日) | 『日本全国丸型ポスト』のブログ

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 2024年1月1日(月祝)、銚子電鉄の廃車予定の2001の最後の正月マークを撮りに出かけました。元日から撮影するのは久しぶりでしたが、友人と合流なので行ったところ、前日と翌日は午後雨となり、ベストタイミング。友人は終夜運転で銚子入り。私も考えたのですが、千葉で1時間あまり電車の接続がないので、それを待っているのは耐え難いことから断念。しかし、実際は総武緩行線の電車は折り返し待ちでずっと停車、また、千葉発銚子行も少なくとも20分前にはドアを開けていたとのことで、心配なかったようです。その始発電車に乗った人の中には、銚子の一つ手前の駅で初日の出を拝みに下りた人も10数人いたそうです。

 

 さて、私はいつも通りの時間に出発、新年最初から、神奈中バスの新塗装に初乗車!なんとなく来そうな予感がありました。2月まではこれ1台切りですから、今年はツイていそうな予感。無人の改札口を通り、青春18きっぷはどこの駅で乗車のスタンプを押してもらおうか考えつつ、千葉に向かいます。銚子駅は銚子電鉄改札に直接入るため、スタンプを押してもらう時間がありません。総武線内で待ち合わせするのは、八街駅のみです。元日から「やっちまった」はないので、次の列車までの待ち時間を外の風に吹かれない地下駅にするつもりでしたが、珍しく三脚まで担いでいるので、改札までの往復が面倒(笑)。トンネルを抜けて錦糸町駅って、なんだか縁起が良さそうなので、そうしました。

 

 

 銚子駅に着くと、ちょうど目的の2001Fが入線していましたが、大型マークを期待していた2001には、また外枠の絵が付いたマーク。大型マークは反対側の2501でがっかり。テールランプが片方だけですね。

 

 フリー切符を買って、笠上黒生駅で下車したところ、交換した2002Fは両側に漫画チックなマークが付けられていて、駅員さんはマスクマンですし、もはや帰りたくなりました。

 

 

 でもまあ、友人に会うのも目的ですし、次の交換列車で久しぶりの君ヶ浜へ移動。2台並ぶと、2502側のライトが改造されているのがよくわかります。

 

 

 君ヶ浜は10数名の撮影者。鉄道利用者ばかりです。2002Fは乗降扉も交換されて無塗装になっていて、西武電車に見えました(本人のイメージです)。

 

 

 13時頃には側面にきれいに陽が当たらなくなってきました。

 

 

 最後は、笠上黒生・観音・仲ノ町と下車、乗車を繰り返してから、総武線で2人で飲みながら帰りました。前回間違えたのを忘れず、佐倉で乗り換えしましたが、グリーン車横は激混み。増結の前3両は空いていましたが、後方に来てしまったので、後ろに移動したところ、2両くらいずれただけでガラガラに。なぜ真ん中だけとんでもなく集中して乗車しているのか、成田空港駅の都合でしょうが、移動しない乗客が不思議です。