あなたのワンちゃんにとって最高のごほうびは何でしょうか?
愛犬が好きなおやつ・・・
それもごほうびです。
が、あなたの愛犬にとって最高のごほうびは、飼い主であるあなたから褒められることです。ほめることを愛犬のしつけにきちんと使うことでおやつ不要で言う事を聞くようになります。
今回は愛犬が利口になるほめ方と叱り方をお話します。この2つをきちんと覚えるだけであなたの指示を聞けるようになりますので、頑張ってください。
まずワンちゃんのごほうびといえば、「おやつ」ですよね。しつけの時に何かできれば「おやつ」をあげる・・・おそらく効果あるとおもいます。
が、逆に「おやつ」がないと何もできない犬になってしま可能性もあります。いつも「おやつ」を持っているわけではないので、できることなら「おやつ」に従うのではなく、あなたに従うワンちゃんに育てあげましょう。
では、
愛犬がイイ子になる上手なほめ方
についてです。
例えば、おしっこをトイレシートできた、無駄吠えがあなたの指示でストップした、そんなときは愛犬をすぐにさっとほめてあげましょう。
そしてポイントはあっさり軽くほめることです。
「ヨシヨシ、イイ子ねー」と愛犬を抱え込んでいつまでもほめていても、愛犬は何をほめられているのか忘れてしまいます。じゃれて遊んでくれていると思うかも。。
なので、あなたの指示を聞けたなど良い事をしたらすぐに軽くほめてあげましょう。
「ヨシヨシ」と軽くなでることで、ほめてもらったと愛犬は喜んであなたの指示を聞ける、お利口さんになります。
次に
無駄吠えが一声でストップする叱り方
についてです。
愛犬が吠える、飛びつく、噛みつくなど何か困った行動をしたら、すぐに叱らないといけません。甘えた声や態度で叱ったもなかなかあなたの指示は伝わりません。
ですので、「ダメ」、「やめなさい!」など困った行動をやめる指示をきびしい声、そして視線をおくり叱ります。指示する声も大事ですが、態度も大事です。
愛犬をきびしく叱ることができるのは飼い主であるあなただけ、叱ることも愛情です。親が子供を叱るように、人と生活するうえで他人に迷惑がかかる、あなたが困ることは叱ってやめさせましょう。
それが愛犬のしつけです。
やってはいけないNGな叱り方
愛犬を叱ることも愛情と、無駄吠えしているときに口をつかんで叱ったり、無理やり仰向けにしたりするもやめましょう。たまにこのような叱り方をする飼い主さんがいるようです。
無理やり飼い主さんが愛犬を体の一部をつかんだり、手を出しするとして叱ると攻撃された、すごく嫌だと思うようなります。そして「口をつかまれた」「おさえこまれた」ことが怖い体験になり、次に手をだそうとすると条件反射で「噛みつく」という行動につながる場合があります。
このような叱り方でしつけをすると反抗的なワンちゃんになりますので、あなたの指示、態度で「やってはダメ!」ということを愛犬に伝えるようしましょう。
愛犬が困った行動をしたとき、きびしい指示、視線でおくれば、愛犬は「あ、ごめんなさい!」ときちんとやめるようにします。やめたならすぐにさっとほめてあげましょう。
これが愛犬がイイ子になるほめ方と叱り方です。ぜひ、参考してみてください。
ワンワンはっぴーライフ石原田
ps:きちんと上手にほめる、叱ることでお利口さんになります。
そのためにはあなたの指示を聞くことを教えておくことも大事。
このためにはドッグトレーニングがオススメ!