7月11日、来週の日曜日は参議院選挙の投票日です。
もうすでに期日前投票などで、投票を済ませた方もいるかと思いますが、参議院選挙について少し解説していきたいと思います。
参議院は衆議院と異なり解散がなく、任期は6年と定められていて、3年ごとに定数の半数が入れ替わるよう選挙が行われます。
参議院選挙は各都道府県の区域を選挙区の単位とした「選挙区選挙」と、全国を単位とした「比例代表選挙」があります。
有権者は「選挙区」と「比例代表」それぞれに投票するため、1人が「2票」投票します。
選挙区制選挙 参議院選挙は、大選挙区制を取っています。
大選挙区制
1選挙区から議員を2名以上選出する制度
比例代表選挙 参議院選挙は、非拘束名簿式を取っています。
非拘束名簿式
政党は順位を付けない候補者名簿を選管に届ける。有権者は候補者名または政党名を書いて投票し、集計は候補者名、政党名の合計の得票数をもとにドント方式で政党の当選者数を決める。当選者は政党の獲得当選者数の枠内で得票数の多い候補者から決める。
大選挙区のメリット
死票が少ない、少数政党からの当選が可能、買収・選挙干渉の減少、広範囲からの人材を選択できる
大選挙区のデメリット
小政党の乱立、選挙費用がかかる、候補者の人物判定が困難
比例代表のメリット
死票が少ない、有権者の意思が忠実に反映 少数意見が尊重される
比例代表のデメリット
小政党乱立、政局の不安定
とりあえず、今日はここまで。