サメット島2日目
この日は翌日(1月4日)から仕事が始まるわたしたちにとってお正月休み最終日
チェンマイという山だらけの地に住むわたしにとって海は最高の現実逃避かつご褒美の地!
時間の許す限り海を楽しもうと、コンビニで買った朝ごはんを持ってビーチへ

持参していたタオルを敷いて、木陰で朝食を食べました
ビーチチェアーをレンタルをしないというケチっぷり!笑
そういう感覚も同じな同期、本当に最高です

サイゲーオビーチは白い砂浜が美しい!
朝はそんなに人も多くないようで、ゆったりした時の流れを感じることが出来ます。
ホテルのチェックインくらいの時間になると人が増えていくので、午前中にビーチに行ったのは正解でした
嗚呼、帰りたくない

さて、わたしたちが午前中にビーチに来たのは海を眺めながら朝食を食べるのはもちろんですが、
サメット島に来てからずっと気になっていたあるアクティティーをやろう
払えない金額じゃないから、この際ともにチャレンジしないか
と、言うことで
パラセーリングをすることに

ビーチにはところどころにマリンスポーツの案内が出ています!
前日のアクテビティーはホテルのカウンターで申し込みしましたが、パラセーリングはビーチで見つけた案内を見て申し込みました
お値段はどこも変わりなかった(体験時間7分,1,000バーツ)ので、近くにいたお兄さんにパラセーリングやりたいでーすとお願いし、お迎えが来るまでパラソルの下で待っていました
ホテルのチェックアウト時間が12時だったので、
それまでにビーチでお昼ごはんを食べて、ホテルに戻り、シャワーを浴びて帰りの船に乗りたいわたしたち。
しかし、待っても待ってもパラセーリングのお呼びがかかりません
体験時間7分✕2人+ビーチとの行き帰り10分=約30分はかかるとして、持っていた時計を見てもどんどん時間の余裕がなくなってくる
そのことをお兄さんに話すと、慌てだした
どうやら、もう少し参加者が集まるのを待っていたようです...
わたしたち2人のために船は出せないのね...
諦める
と沖でパラセーリングを楽しんでいるひとを羨ましく見ながら悩んでいると、
分かったよ、すぐ船出すから
と、大急ぎで船の手配を始め、わたしたちをあの船に乗れー!急かし始めました
最初からそうしてくれよ
こういうときは気持ちを切り替えて楽しむのがいいとタイ生活で学びました
そして出発

途中、オンザビーチのホテル近くに立ち寄り、西洋人親子をピックアップし、
そのときに12時のチェックアウトは諦めました
タイだし、ちょっと遅れたってマイペンライ(大丈夫、気にしない)よねと
パラセーリングをさせてくれるお兄さんたち。
背中に SEA KING の文字が

かっこいー
沖に出て準備を始めます!

さあ
というシーキングからの提案を受けて、西洋人親子はお先にどうぞ
となるとわたしたちのどちらかが一番に出来る!
そしたら同期がひとこと...
なんか怖くなってきたから、先にやっていいよー
なんじゃそりゃーーーーーーー
そうおっしゃるならお言葉に甘えて、

一番に行ってきます!(同期が船上から終始撮影してくれました
結構な高さまで上がります!

海面に自分の影が映ります
何とも言えない心地よい風を感じることが出来ます
パラセーリングとは言え、空を飛んでいるんだなぁとうれしくなりました
そして、パラセーリングあるある。

急降下
そして、

ドボン
海水を飲み込みそうになるし、結構な水圧を顔面に感じるし、このあと引き上げられると風を受けてなんだか寒いし、パラセーリングあるあるはこんなにスリリングなものなんだなぁと体感いたしました。楽しかったですよ
そして体験時間7分を終えて、無事帰還

7分って中途半端だなぁと最初は思っていましたが、ちょうど良かったです!
もしこれより短かったら1,000バーツはもったいないと思っていたと思いますし、
逆にこれより長かったら空の上にひとりでいるのが心細かったと思います
わたしが楽しんで帰ってきたのを見て、同期も安心したのか?安全と認識したのか?7分間の空の旅を楽しんでいました

西洋人親子が体験中、船上で待機するSEA KINGたち。凛々しいです。
最初はどうなるかと思いましたが、最終的には船も出してもらえたし、大満足
あの時諦めなくてよかったー!交渉してよかったー!
ニコニコしながらビーチに戻り、ランチの場所を探しました!
次はランチから、この旅最大、いや、タイ滞在最大のピンチについて書こうと思います