知識創造には、批判的な本の読みかたが重要になる | 人生のサプリメント ― 蔵書より、今日のワンフレーズ

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知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ」(苅谷剛彦/講談社)

『知識受容型から知識創造型に変わるためには、
 どうしても考えるための批判的な本の読みかたが
 重要になってくるのです。』(p89)



 知識と知恵はどう違うのでしょう。




 知識は、すでにある情報です。


 過去を元にしたデータであり、


 この先起こる同じ状況には当てはまっても、


 未知の事態にも使えるとは限りません。




 知恵は、今、創り出されるものです。


 知識を部品に、直感を骨格に、思考を工具に。


 時には常識とされる知識を裏返したり、


 分割したり、あるいは切除したりして、


 今ここにある無二の状況に最適な姿へ、


 創り上げられるものなのです。



 苅谷さん、素晴らしい本をありがとうございます。




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知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

苅谷剛彦 講談社 2002-05-20
by ヨメレバ

 この本のピンポイント評価(最大★5)
 知識が産まれた過程を読み解く度:★★★★★