返ってきたものでしか、投げたものの自己採点はできない | 人生のサプリメント ― 蔵書より、今日のワンフレーズ

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「魔法の1行」が書ける本: 思いが伝わる!願いがかなう!」(水野麻里/三笠書房)より





『キャッチボールをどんな距離感で行うか...
 それでも、投げてみるしかないのだ。
 返ってきたものでしか、投げたものの自己採点はできない』(p163)





 自分の発した言葉が適切だったかどうか。

 
 相手の反応を見なければ、判定しようがありません。



 
 なのに中には、


 相手をろくに見ず、自分の頭だけで、


 「ああすればよかった、こうしなければよかった」


 と妄想をふくらませ、


 わざわざ自分で自分を不安に陥れている人もいます。



 
 「発した言葉の価値」を一番目に創るのは、


 「言葉を受けた相手」です。




 相手を抜きにして、まず自分で価値を決めようとするのは、


 キャッチボールをするのに、耳目を塞いでボールを投げて、


 相手に届いたかどうか心配するのと同じです。


 道理の通らない、無理なやり方であり、


 無理を通そうとしているから、自分の心を傷つけるのです。




 相手にまずは委ねてみましょう。


 おもねって、悪い意味で顔色をうかがうのではなく、


 「相手の反応は、


  自分の言葉をより良くしてくれるプレゼントである」


 と、見方の角度を変えて、緩めてみるのです。




 そうすれば、次はさっきよりも、


 相手が取りやすいボールを投げられるかもしれません。




 水野さん、良い本をありがとうございます。





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