物事にはネガティブな意味も
ポジティブな意味もありません

宇宙に良い悪いのジャッジは存在しないからです
良い悪いはエゴの視点で判断してるに過ぎません

いい気分の時はソースの視点です
嫌な気分の時はエゴの視点です

ソースの視点は
充足、宇宙の広い視点、無条件の愛
エゴの視点は
不足、物質世界の狭い視点、条件付きの愛

どの視点で物事を見るかであなたにとってポジティブな要素になるか、ネガティブな要素になるかが変わります

例えば
恋人に振られて別れることになったとします

不足の視点
恋人を失って不幸、時間を無駄にした
充足の視点
幸せに現実は関係ない、全て必要な経験

狭い視点
恋人に捨てられた、失恋したことは失敗だ
広い視点
恋人に振られることで新しい自分に出会えた、
恋愛成就が成功で失恋は失敗ではなく、全て成長のプロセスに過ぎない

条件付きの愛の視点
別れるなんて許せない、愛してくれなきゃ嫌だ
無条件の愛の視点
相手が何をしようが存在が愛しい

このようにひとつの出来事から
たくさんの意味を見出すことができます

見方が変わったところで起きた事は変わらないじゃないか、無駄じゃないかと思うかもしれませんが

現実を変えるために
視点を変えるのではありません

現実を変えなくても
全て完璧であると気付くためです

なぜこんな現実が起こったのか、何か観念を探さなければと分析しなくていいです

なぜ起こったかの理由はわからなくていいんです
知るべき時にいずれわかるからです
ただ全て完璧なんだという視点でいて下さい