腎臓移植への道 -6ページ目

診察 ~④~

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今までのお部屋は、事前に病状を聞くところらしく


また、別の部屋に呼ばれることになる。


腎臓内科の先生との初対面だ。


この診察室には、


腎臓内科のペンギン先生と


パソコンを入力する女性のネコ先生がおられた。


私も一緒に入室することにした。


緊張しつつ、


先ほど確認した内容を質問されることになる。



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診察 ~③~

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カーテン越しからの会話は、


驚くことばかりだった。


呼吸困難状態だった。


から病院を受診したとか


肺に水がたまっているため


座って寝るほうが眠りやすい


と言われた こととか…


あまり病院に顔を出さなかったために


死んだかと思っていた。


とお医者さんに言われた とか


耳を疑うことばかりでした。


心の中で悲鳴が響いていました。


そして、神様にお願いするばかりでした。



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みなぎる自信

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パパは、3年前に単身赴任をしてから


どんどん東に移っていった。


はじめの1年2年はいつか戻ってくると


思っていたけど、


最近はこのまま単身赴任が続くのでは…


という不安があったので


これは何かのいいチャンスなんだ…


と思い込むには、


あまりにも代償が大きい気がした。


それでも


私はパパが近くにいてくれる喜びを感じていた



きっとうまくいく


必ずうまくいく



という変な自信に包まれていた。



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