フラワーアレンジメント出張体験教室ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

 

神奈川県を中心に(平塚・茅ヶ崎・本厚木等)デイサービス様のアクティビティ等で、

フラワーアレンジメント出張体験教室の講師をしています、中藪 加奈子(なかやぶ かなこ)です。

 

子どもが生まれてから、考え方や物事の捉え方、感じ方が変化しました。

 

黒柳徹子さんの著書『トットちゃんとトットちゃんたち』を久々に読み、それを強く感じました。

 

読むたび号泣しますが、産後の涙腺のゆるさは想像以上でした( ;∀;)

 

 

以前は、発展途上国と呼ばれる国で起きている、飢えや病気、戦争。

その中で生きる子どもたちや、大人たちの現実に涙するだけだったように思います。

 

今回は、それだけでなく2つ大きな気づきがありました。

 

1つ目は、悲惨な現実を受け止める徹子さんに関してです。

 

確か徹子さんは、子どもが大好きな方です。

 

その場で苦しんでいる子ども助けられないのは、本当に心が痛むと思います。それでも、目を背けたくなる現実に直面し続けても、訪問を続けていること、相当な覚悟で活動されているのだと感じました。

 

2つ目は、日本は、蛇口をひねればお水がでてくる、予防接種を全員受けれるなど、世界で13%しかない発達している国だということです。

 

世界の87%は、日本のような環境ではないということ。

当たり前のことを、当たり前にしていると、色々忘れてしまいがちです。

 

すぐに何かを解決することは難しいかもしれませんが、他人事にしないという姿勢はすぐに出来ることだと感じました。

 

最後に『トットちゃんとトットちゃんたち』の最後に書かれていた文章を紹介します。

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私がいろんな子どもに会って

日本の子ども伝えたかったこと。

それは、もし、この本の中にでてきた

発展途上国の子どもたちを、

「可哀相。」と思うなら、

「助けてあげたい。」と思うなら、

いま、あなたの隣にいる友達と

「いっしょにやっていこうよ。」と話して。

「みんなで、いっしょに生きていこう。」と、手をつないで。

私の小学校、トットちゃんの学校には

体の不自由な子が何人もいた。

~中略~

校長先生は、一度も

そういう子どもたちを

「助けてあげなさい。」とか

「手をかしてあげなさい。」

とか、いわなかった。

いつも、いったことは、

「みんないっしょだよ。いっしょにやるんだよ。」

それだけだった。

だから私たちは、なんでもいっしょにやった。

誰だって友達がほしい。肩を組んでいっしょに笑いたい。

飢えている子どもだって、日本の子どもと

友達になりたい、と思っているんですから。

これが、みなさんに、私が伝えたかったことです。

ーーーー

 

「自分さえよければいい。」

 

誰だって、生きていくのが大変な場面はたくさんあると思います。

 

でも、徹子さんの「みんないっしょだよ。みんないっしょにやるんだよ。」というメッセージは、

誰でもすぐに実践できるかは別として、どんな人の心にも届くものだと信じてます。

 

まずは自分から。私も「いっしょにやろう!」と言える人で在り続けていきます。

 

 

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