どもっ(∩´∀`)∩
えみぞぉです(●^o^●)
っといってるうちに
あっという間に今年も半分がおわって今日で7月(*´Д`)
はやいなぁ……
前回は差し入れメインで書いちゃったから
舞台の中身メインで更新するよっ(*‘∀‘)
今回の作品は
あたしの同期の筒井くんと水島くん(しまの漢字間違えててごめん(:_;))と
演出の原田さんが脚本も手がけてて
本番直前まで調整が行われるくらい
みんなの《おもい》がつまったものです。
近松門左衛門のえがいた作品として
曽根崎心中
心中天の網島
卯月の紅葉
この3作品を中心に
もう一つ、落語である
品川心中
をとりいれました。
あたしがメインでやらせてもらったのは
心中天の網島の小春という遊女。
実はあたし、ここまで(愛)を表現する役ってはじめてで
しかも実在した人物。
正直、つらかった。
もちろん自分の力量不足でなかなかできなかった(追求していったら終りはないけど)
のもある、それ以上に
この小春を知って、つらかった。
肉親からも人として否定される。道具のように扱われる。
借金の肩代わりで売られ、それでもいきて、いきて、
はじめてほんとうの自分を受け入れてくれた治兵衛を
本気で愛した
愛することも愛しあったひとと一緒になることも叶わない。
今では自由な恋愛も、たった数百年前はゆるされなかったんだ。
彼のためなら、彼が幸せなら、
そのためなら嘘だってつく。
他人からの否定よりあたしは、
ずっと本音を言わず、自分を否定し続けてきたことが
いちばんツラかったかなあ。
治兵衛の妻であるおさんと義理立てた
女同士の強い意志
この身を尽くしても夫のため、と、夫婦のやり取りをみててないてました。
書いてたら終わりが見えないなww
今回初共演だった
治兵衛役の林正宗さん、おさん役の藤田真悠子さん、
たくさん勉強させてもらってありがとうございました(*^▽^*)
本番が近付くにつれ2人の夫婦度があがって!
演劇に勝ち負けはない、っていうけど
負けてられない、っておもった(>_<);;
欲を言えばもう一度
小春にであいたいって思う!
えみぞぉ