やふ!すがみかです。


最近文章を書く楽しみに目覚め始めましたw


今日、大学のとき同じゼミだった女の子と六本木に行ってきた!


その子は今大黒屋で質屋さんをやっていて千葉で働いてる。なんか、ヴィトンのバックもってた。すっかり質屋さん。


会社やめてからその子と2回あったんだけど、一回目は驚くほど会社時代の記憶が抜け落ちていて、話にならなかったw人間って辛い思い出を記憶から消そうと無意識にがんばるらしい!

でも、2回目の今回はわりと思い出して、あんな事もあったなーとか、こんなこともあったなーって話しながら思い出した。

特に、やめる原因になった社長に体調悪い事をめっちゃ怒られた日のことは、今まですっぽり記憶が抜け落ちてたんだけど、今日思い出した。

いつも、体調が優れなくなって、それでも目標は死んでも達成!みたいに、体調がよくないなりにいつもの業務をこなし続けてたんだけど、どんどん悪くなっていって、薬を大幅に増やした日があった。

さらに、生理痛で業務のペース落とせないから、ピルをもらった。


増やした薬とピルを一緒に飲んだら尋常じゃなく気持ち悪くなって顔色が真っ青になった。
本当にやばかったんだけど、体調悪くて仕事するのに慣れていたから気にせず、仕事してた。


んで、怒られるわけなんだけど、その時の精神ショックと気持ち悪さの相乗効果は人生で一番の不調だったなあ。
私、顔に二回骨の移植手術してるけど、一回麻酔がうまくかからなくて、賞味で切られた痛み味わったけど、それ以上!悔しいし、むかつくし気持ち悪いし!って感じ。


でも、究極に辛いことを経験すると、辛いと思うことのハードルがめちゃ上がるわけで。
働く前はいやだなあとかつらいと思ったことが屁でもなくなってる。

週6終電。彼氏が被災、あんど自分病気にかかる。

自分の成長はあるんだと思うんだけど、実際起きてるときは辛い。

でも、考え方としては、

すっごい辛いことがあったんだから何でもできるでござる!もう怖いものなんてそんなにないでござる!

って思ってやっていくしかないんだろな!
あーーーー人生がんばろうw


22の深夜ふみこあいてるんだっけ?





ここからは脇と天使、2人の会話でお送りします。

場面
リビングで号泣する天使、それを盗み聞きする脇屋敷


天使「私おじいちゃんを許せない!!!!!!!!!!!!!」

どうやらおじいちゃんと何かあったようです。
初めての家のリビングで号泣する天使を横目に、とまどいながら、その場を後にする脇。

とりあえず部屋でじっとしていたらしい。
*脇は4人部屋で天使と同じ部屋

すると、天使が部屋にやってきた。
そして、あいさつ


脇「どーも、脇屋敷です」

天使「どーも、被災者です!!!」

脇「??????????」

天使「私、福島から来まして~。」

脇「あ、そうなんですか。。。。(沈黙)あの、さっきなんで泣いてたんですか?」


天使「あ~私、東府中に親戚がいて、そこにすんでいたんだけど、ちょっともめちゃって。。。。それもあってここに入居したんだけど。。。でもね、私許すことにしたの!!!憎しみからは何も生まれないじゃない??」
(ええええw許すの早っ!!ものの2時間もたってないのにw)

脇「なんでルームシェアしようと思ったんですか?」


天使「んーーーーー。一人の時間がほしかったのかな。おじいちゃんと親戚に気を使いすぎて疲れちゃって。。。。。」


脇「え、それってルームシェアちがくないですか?」

天使(はっとしたような顔をして)
「脇屋敷さんってもしかして、、、、、、
思ったことを素直にいえる人?!?!?!すごおおおおい!!尊敬しちゃう!」
(誰が聞いても思うわ!!)

脇「あー。。。はい。お仕事って何をされてるんですか?」


天使「んーーーー。今はしていないんだけど、、、、ほら、私って留学してたじゃない?」
(知らんわそんな個人情報w)


「だから、そのうちハワイにでも住もうかなーと思ってて!」
(楽天的か!!)


脇「あ。そうなんですか。じゃあ、私本読むんで。」

天使の突っ込み所のありすぎる会話に疲れたのか、脇は本を読み、会話をとぎらせた。

天使「何よんでるんですか?」

脇「これです。(本の背表紙を見せながら)でも私の本じゃなくて、もう一人の同居人の本ですよ。勝手に読んでますけど。まあ後で報告しますけどねーーー。」

天使「勝手に借りて、、、、、後で報告する、、、、、、」
「そんな関係って素敵ね。。。私内向的でお友達少ないから。。。。」

脇「。。。。。。。。。。。。。」

あきらかに突っ込みまちの質問だったけど、しかとしてしまったらしいw


これがこの後、半年以上続く天使と脇のバトルの始まりだった。。。。。
天使が出ていってしまったことをいいことに天使ネタで日記を書こうと思うw

天使はいつも住人ともめるんだけど、いつも必要以上におもしろくなってしまって、かつオチがつくという最高のキャラクターだった。

もんのすごい険悪なムードで住人と喧嘩してたのに、いきなり呼吸を整えだして、

「ぴゅううううう~♩」と口笛を吹いてしまったり。

私は4月の下旬から代田橋に住んでます。会社が忙しくて新宿から府中まで帰る力がなかったから、4月の終わりに新宿から2駅の代田橋に住みはじめ た。どれくらい気力がなかったかというと、朝毎日8:45から朝礼が30分あるんだけど、眠くて立ってられないからバインダーを買ってお腹にぶっさしなが ら痛みで眠気を紛らわせて社長の話を聞く感じ。

うん、まあそれはいいとして私はそのルームシェアの2人めの住人として入居した。

そこには先住民の脇屋敷さんという私の1つ年下のフレンドリーな女子がいた。

この文章を読んでるみんなが想像しやすいように、脇が芸能人の誰に似てるかというと


渡辺直美か森公美子


ににてます。今後、この文章で脇がでてきたらどちらかを想像していただければ問題ないかと。

3人目の入居者がなかなか入ってこなかったから、しばらく脇と2人で暮らしていた。脇はめっちゃおもしろくて(中身も見た目も)とっても私と気が合ったから仲良く暮らしていた。5月の3週目に入ったくらいに管理人からメールがあり、新しい入居者がくることになった。


その夜、脇と一緒にご飯を食べていて、明日どんな人が入ってくるんだろうね、楽しみだね、みたいな話になった。


すが「同い年くらいがいいよねー」

脇「面白いひとがいいよねー」

すが「すっごいなんかのオタクだったらおもしろいよね。たとえばさー、ルパンとか」
「新しい人の大量の荷物が届いてさー、荷物ほどくの手伝っててさ、荷物あけたら、全部ルパンのフィギュアなの!んでさ、2つめのダンボールあけたら、、、、また全部ルパンでさ!!」

脇「そこからルパンごっこが始まったりしてね!!!!!」
「わたしジゲンやる!」

すが「じゃあ私はゴエモン!!」

脇「やっぱ主役のルパンはルパンオタクに譲らないとね!!」

すが「たしかに!でも刑事役とふじ子いないじゃん!」

新しい人はルパンオタクって妄想がどこまでも広がって、シーモのルパンザファイヤー聞いて、ひとしきり盛り上がった。


そして、入居の日、、、、、、仕事をしていた私に脇から1件のメール。


「リビングで新しい人が号泣してる.........どうしよう」


は?どんな状況だよ、と思いながら、まあ家帰ってから聞けばいいやと思って返信せず、家に帰った。


つづきはまたあとで