「国家指揮最高部を防衛せよ」、F16パイロットが見た米同時多発テロ | 毎日、ビジネスが面白い

「国家指揮最高部を防衛せよ」、F16パイロットが見た米同時多発テロ

「国家指揮最高部を防衛せよ」、F16パイロットが見た米同時多発テロ

混乱を極める中、ホワイトハウスは軍の指揮系統を飛び越えて州軍に直接、「離陸できるものは全てすぐに離陸させろ」と連絡してきた。隊の指揮官だったデビッド・ウェアリー(David Wherley )准将は緊急ブリーフィングで、ワシントンD.C.(Washington D.C. )にいる大統領ら「国家指揮最高部」を更なる攻撃から防衛せよというホワイトハウスの命令をケーン少佐らパイロットたちに伝えた。

 交戦規定は「とてもリベラルだった」と、現在は43歳の大佐になったケーン氏は振り返る。明確な警告に従わない航空機はすべて撃ち落せということだった。重い使命だった。




日本では、こういうことが出来るのか、というかやってもらわないと困るのですが。

今回の原子力事故の対応でも、アメリカ軍のほうが動きが早かったですし。