後を追ってきた    村に戻ってきた大人が子供たちの腕を切り落としたのだ


腕が山のように積まれていた 小さな腕が


今でも覚えているが私は声を上げて泣いた

年老いた女のように歯をむしりおりたい気持ちだった      私は悟った

 感嘆した何たる資質をもった連中かと

そんなことを行う意志

かんぺきで純粋で明確で一切  迷いがない


私は悟った   かれらが我々より強いことを


持つべき兵は道義に疎く何の感情もなく興奮もなく原始的な殺人本能で

人を殺せる男たちだ 理性的判断を持たずに


理性的判断が敗北を招く


何よりも最悪なのは偽りが放つ悪臭だ


君が私を理解するなら君がやってくれ