3月29日(日)
年齢のせいか個人差なのかわかりませんが、5歳くらい年上の先輩が、ペットボトルから直にお茶を飲む私を見て「どうしてもペットボトルから直飲みができないんだよね。汚いと思っているわけじゃないんだけど、コップに入れてからじゃないと飲む気になれないの」と言ったことがあります。
私の母も、ジュースの瓶に口をつけて飲むのを嫌がりました。
「なんか汚い気がして」って。
そういう世代があったのかな。
逆に私は、研修などで講義を聞いている時に、飲み物を飲むことができません。
もちろん食べ物もダメです。
だって失礼じゃないのかなあって。
でも私より10歳くらい下の世代の人たちは、飲みますよね。
「誰に迷惑かけるわけじゃないし」って。
迷惑より礼儀って思うのですが。
講師が水を飲んでないのにって…。
でも今は、熱中症予防のために、小学校でも授業中に喉が渇いたら水を飲むのを奨励しているみたいなので、これもまた年齢というか世代差なのでしょうね。
さて、金曜日から広島に行ってきますので、今日荷造りをしました。
あとは当日に化粧品と旅先で読む本をいれたら完成です。
って言うか、このくらい早めに準備して、入れ忘れたものがあったら補充していくという作戦です。
とりあえずさっき、髙木くんのフィギュアを入れ忘れたのを思い出して、スーツケースの上に置いてきました。
危ない危ない。
なかなか一発で荷造りが終わりません。
本日の読書:コフィン・ダンサー 上 ジェフリー・ディーヴァー
カバー裏より
『FBIの重要参考人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験がある。今度こそ……ダンサーとライムの知力をつくした闘いが始まる。』
あっという間に読み終わってしまった。300ページ。
FBIの重要参考人3人を殺すべく、コフィン・ダンサーと呼ばれる殺し屋が雇われた。
参考人は3人のパイロットで、うち2人は夫婦。
そのうちの夫の方が、早々に殺されてしまう。
リンカーン・ライムたちは残された2人の参考人を守りながら、コフィン・ダンサーを追い詰める。
とはいえ、ライムたちはあくまでも鑑識であり、現場に残された証拠がなければ何もできない。
どうしたって初動は、犯人の後を追いかけるだけになってしまう。
どこで犯人に追いつき、先回りできるか。
犯人は心を病んでいる。
いつも心の中に、厳しく鍛錬する上官となんとか認めてほしい自分がいる。
多分幼少期に、父親に抑圧されていたのだろうと思われる。
軍隊式に厳しく殺し屋に育て上げられた犯人は、ライム並みに状況判断が的確で、行動が迅速。
ライムもそこそこ良い読みをしているのだが、上巻の段階では追いついたとはまだ言えない。
しかし、ものすごくいいところで上巻が終わってしまって、我に返る。
ちょっと待って。
このまま作者の手のひらの上で転がされてていいの?
まず、最初から殺し屋も、それを雇った黒幕も明かされているけれど、本当か?
割と早い段階でそこに疑問を感じたので、私の中では黒幕別人説が有力で、それは誰かというところまでは想像できている。
しかし、ものすごくいいところで上巻が終わってしまったので、もしかしてミスリードされているのでは?と思ってしまった。
殺し屋(スティーヴン・ケイル)とライムが思うコフィン・ダンサーはイコールなのか?
ちょっと殺し屋の背景が書かれ過ぎじゃない?と我に返ったのだ。
だってボーン・コレクターの時、犯人視点で書かれたあれこれは、フェイクではないものの、ミスリードを誘導させるものだったはず。
だとしたら…。
などと、読み終わっても妄想が止まらない。
たいていいつも考えすぎて空振りなんだけど、いいの。
こういう余韻が楽しいのだから。
ああ、早く下巻を読みたい。

